テスラ 市川市。 市川市の高級電気自動車「テスラ」購入が大騒動になった理由

公用車に「テスラ高額電気自動車」で千葉県市川市長に批判殺到! 「税金で買うには高額すぎる」声 (1/2ページ)

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市川市が公用車に導入した多目的スポーツ車(SUV)「モデルX」は車両価格が約1100万円。 市は今月から8年間のリース契約を結んでおり、リース代は月額約14万5000円になる。 以前から使用しているトヨタ「クラウン」は月額約6万円のため、差額は8万5000円。 村越市長はこの差額分を負担することを決めた。 ただし、モデルXはEVのため維持費は安くなる。 市川市企画部企画課によれば、公用車の年間走行距離は実績平均で7000km程度。 クラウンの燃費を1リッター当たり10km、ガソリン価格が150円だとすると燃料代は年間10万円強になる。 一方で、市はモデルXの電気代を年額2万5000円程度と試算している。 年間8万円弱分はコストカットになる。 市がモデルXの導入を決めたのは、率先して環境対策に取り組む姿勢を打ち出すためだ。 「EVを導入することで、市のトップが自ら実行していることを示す広告塔の役割も担っていた」(市川市企画部企画課)。 モデルXの価格面だけが批判的にクローズアップされたことで、市が本来打ち出そうとしていた環境政策のアピールという役割が完全に消えてしまった格好だ。 時代とともに公用車は様変わりしている。 価格面などで、首長などの公用車はたびたび批判の的になってきた。 2010年には岩手県の達増拓也知事(当時)が1407万円で購入したレクサス「LSハイブリッド」が「高額だ」と批判された。 市は「安全性を重視した」と説明したが理解は得られなかった。 2017年には、金子恵美衆院議員(当時)が公用車で息子を保育所に送迎したとして批判を受けた。 厳しい目が公用車に向けられるなかで、市民感覚とかけ離れた取り扱いが常に批判の対象になっている。 市川市の場合は「高額だ」という点で批判に晒されてしまったものの、環境面を考慮して自治体では公用車にエコカーを採用する例が相次いでいる。 例えば神奈川県平塚市は日産自動車のEV「リーフ」を導入し、市長公用車や学校での環境教育に活用する。 同厚木市は三菱自動車のEV「アイミーブ」や日産「リーフ」など複数のEVを職員用の公用車として採用している。 そもそもガソリン車からハイブリッド車への変更という流れは2000年代から始まっており、多くの自治体がトヨタ自動車の「プリウス」などに変更している。

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高級EVテスラにこだわる市川市長、リーフの選択は論外?[新聞ウォッチ]

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千葉県市川市が市長公用車として米テスラ社の高級電気自動車(EV)を導入した問題で、村越祐民市長は5日、市議会各派代表者会議でリース契約を解除する方針を表明した。 市長は会議後、記者団の取材に応じ「(契約解除を求める)市議と市民の意向を重く受け止める。 (解約に伴う違約金などで)市に損害が出ない形でなるべく早く契約を解除したい」と述べた。 市はこれまでの国産公用車とのリース代差額分を市長が返納するため、市長給与を8%削減する条例改正案を9月議会に提案する方針だったが、4日、中山幸紀市議会議長に取り下げを申し入れていた。 会議で市長は「市とリース会社との間で契約を解除する協議が整った。 これからも(この問題について)丁寧に説明していく」と語った。 市は環境保護に取り組む姿勢をアピールできるとして二酸化炭素の排出量を抑えられるテスラ車の導入を決定。 7月から8年間のリース契約でテスラのスポーツ用多目的車(SUV)「モデルX」を導入したが、リース額が従来の国産公用車の2倍を超える月額14万5000円となり、多くの市民から「高すぎる」との批判が寄せられていた。 市長は同月、予定していた2台目(セダンタイプの「モデルS」)の入札延期を表明。 1台目についても従来の国産公用車とのリース代の差額分を自身の給与から支払う方針を示していたが、市議会(42人)の7会派(計30人)が今月2日にリース解約を求める申し入れ書を市長に提出していた。 会議後、市長は記者団に「今後も環境に責任を持つ市政を進めていく。 公用車のあり方について説明を続け、議論したい」と述べた。

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安東弘樹アナ、千葉・市川市の高級車導入に無駄遣い指摘→市長が自分で乗りたいだけでしょう。

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テスラ・モーターズとは テスラ・モーターズとは、自動運転といった先進テクノロジーと電気自動車に特化したアメリカの自動車メーカーです。 テスラは、2003年に創業されシリコンバレーを拠点としています。 社名は、発明家のニコラ・テスラから由来しており、ロゴもテスラの頭文字と電気モーターのローター部品の形を表したものです。 テスラは自動車業界という大きな市場の中ではまだ歴史が浅いです。 しかし、電気自動車を普及させる先駆けとして成長し、特徴あるデザインからアメリカだけではなくヨーロッパや中国でも人気を博しています。 CEOのイーロンマスク氏は、実業家としても有名で宇宙ロケットの民間事業を担う「スペースX」と混雑緩和のための地下トンネルの開通をめざす「Boring Company」でも世間を騒がせています。 現在のラインナップは4種類 成長速度が異常に早いテスラ・モーターズのラインナップは、スーパーカーの「Roadster」、フラッグシップセダンとなる「モデルS」、コンパクトセダンとして販売されたばかりの「モデル3」、SUVの「モデルX」の4種類です。 さらに先日、「モデルY」というコンパクトSUVの販売がアメリカで行われ、既存の日本メーカーやドイツメーカーの販売台数を凌ぐ勢いまで成長しています。 テスラが日本の市役所で採用! 今回、テスラを導入したのは千葉県市川市で、市長と副市長の公用車として採用されました。 採用されたテスラ・モーターズの電気自動車は、高級セダンの「モデルS」とスポーツSUVで3列シート6人乗りの「モデルX」。 ともに1100万円近い価格帯の高級自動車です。 通常、公用車は自国の産業を活性化させるため自国内のメーカーのクルマが採用されます。 そのため、今回は異例な措置として市川市だけではなく日本全国で注目を集めています。 1100万円の高級自動車を導入する理由 今回、約1100万円のテスラを採用した理由として、市川市は電気自動車の普及啓発のためと回答しました。 また、市長も「電気エネルギーといった新しい方向性を市が先進的に示していく」と挨拶し、市川市は環境重視の姿勢をより明確に打ち出すことを目的にテスラを導入したと考えられます。 テスラの公用車採用は、市川市のほかにも米アメリカのカリフォルニア州やマレーシアでも行われており、今回の採用はそれらを見習った先進的な取り組みです。 しかし、多くの人は環境への配慮であれば国産メーカーの日産「リーフ」やトヨタ「プリウス」でも良いのではと疑問に感じるでしょう。 その答えとして、今回のテスラの導入は市民に注目を持たせて、環境への配慮を示すことを重要視しているため、国産メーカーの電気自動車では、市民の注目を集めにくいのではないかと考えられます。 高額リースに批判の声も相次ぐ 今回採用されたテスラは、現在公用車として利用されている車種よりも月額で約6万8千円高いものの、燃料代や燃費の点を踏まえれば維持費は安くなると考えられています。 しかし、1100万円の米メーカーの高級車を導入することで、自治体の事務処理の規定における「最少の経費で最大の効果を上げるようにしなければならない」という条項に抵触する可能性があります。 このような理由から、市議会が見直しを求める決議案を提出しました。

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