頭痛 予防 薬。 頭痛薬(医療用医薬品)の種類と副作用

片頭痛の薬が効かない!片頭痛専用薬と市販薬の併用・片頭痛予防薬について解説

頭痛 予防 薬

頭痛でお悩みの方にとって、予防薬は非常に有用です。 しかし、1年に1回しか頭痛の発作が起きない人が365日薬を飲み続けるのはナンセンスです。 また、予防薬の種類や飲み方は頭痛の種類によって異なるため、医師の指示に従って使用することが大切です。 たとえば片頭痛の場合、発作がよく起こる(月2回以上)場合には予防薬の使用を検討したほうが良いでしょう。 頻繁に頭痛が起こると感じている方は、病院に行ってみましょう。 予防薬の使用を検討する際には、頭痛の程度・職業・ライフスタイル・本人の希望などを踏まえて医師と相談することが大切です。 予防薬の飲み方 予防薬は、基本的に毎日飲むことが必要です。 1日2回・朝晩飲み続けると、早い人で2週間後くらいから効果が現れはじめ、症状が軽くなったり発作の回数が減ったりします(大部分の人は4週目くらいから効果が現れます)。 効果のあるなしを判定するには2ヶ月くらいの期間が必要になります。 即効性があるわけではないので、効かないと思っても2ヶ月くらいは飲み続けてください。

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【偏頭痛予防薬の効果と副作用】デパケン、トリプタノール、インデラル、ミグシス、テラナス、セレニカ

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緊張型頭痛に漢方薬は使う? 頭痛に対して次のような漢方薬が使われることがあります。 釣藤散(チョウトウサン)• 呉茱萸湯(ゴシュユトウ)• 桂枝人参湯(ケイシニンジントウ)• 五苓散(ゴレイサン)• 川芎茶調散(センキュウチャチョウサン)• 葛根湯(カッコントウ)• 当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)• 当帰四逆加呉茱萸生姜湯(トウキシギャクカゴシュユショウキョウトウ)• 半夏白朮天麻湯(ハンゲビャクジュツテンマトウ)• 桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン) 特に頭痛予防で使われる薬(抗薬など)の副作用が出たり、薬に対して アレルギー体質があって使える薬が制限される場合などに、漢方薬が有用となる場合があります。 漢方薬の多くは、処方薬と同じ生薬を含むものを市販薬として処方箋なしで買えます。 桂枝人参湯(ケイシニンジントウ) 桂枝人参湯は慢性頭痛に対して効果が期待できます。 比較的体力が低下していて、冷えがあり、胃腸が弱く食欲不振や吐き気があったり、疲労を伴うような証に適するとされている漢方薬です。 一般的には呉茱萸湯が適するとされる証よりも体力が低下気味な証に適するとされます。 桂枝人参湯には、健胃作用などをあらわす桂皮(ケイヒ)が含まれています。 桂皮はシナモンとして調味料としても使われている生薬です。 食欲不振やなどの改善効果のほか、熱や痛みなどに対しても改善効果が期待できます。 桂枝人参湯は5種類の生薬からできています。 人参(ニンジン)• 甘草(カンゾウ)• 乾姜(カンキョウ)• 蒼朮(ソウジュツ) 甘草を含むため、副作用としてなどへの注意は必要となります。 その他の漢方薬 ほかにも以下のような漢方薬が使われる場合があります。 葛根湯(カッコントウ)• 肩こりや頭の重さを伴う緊張型頭痛などに使われます。 当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)• 冷えを伴う緊張型頭痛や片頭痛などに使われます。 当帰四逆加呉茱萸生姜湯(トウキシギャクカゴシュユショウキョウトウ)• 冷えを伴い胃腸の働きが弱い状態における緊張型頭痛や片頭痛などに使われます。 半夏白朮天麻湯(ハンゲビャクジュツテンマトウ)• 胃腸が弱くなどを伴う緊張型頭痛や片頭痛などに使われます。 桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)• 月経不順などを伴う緊張型頭痛などに使われます。 頭痛の診察では何を聞かれる? 頭痛を訴えて病院に来た人に、医師が初めの診察でよく尋ねることと、答え方の例をまとめます。 答えを考えておけば診察室での話がスムーズに進みます。 答えをメモしておいて渡すのもいい考えです。 今までにつらい頭痛を経験したことはありますか?• はい/いいえ• で「はい」と答えた人にお聞きします。 今回の頭痛は今までと同じような頭痛ですか?• いつもと同じ• 今までと違う• わからない• で「はい」と答えた人にお聞きします。 今までの頭痛の頻度はどれくらいですか?• 週に2~3回• 月に3~4回• 月に1回• 数ヶ月に1回• たまに集中して(たとえば毎日)起こる時期がある• 今回の頭痛は、急に起きましたか?徐々に起きましたか?• 突然ある瞬間に(何時何分に起きたと分かるくらい)• 数分で急に痛くなってきた• 数日かけて痛くなってきた• 数週間以上かけて痛くなってきている• 今回のようにつらい、痛い頭痛は初めてですか?• はい/いいえ• 頭のどの部分が痛みますか?• 頭の片側• 目の奥• 頭の後ろ• 頭全体• わからない• 痛みの種類はどんな感じですか?• ガンガン、ズキズキする• ギューっと締め付けられるような感じ• ピリッと痛みが走る感じ• 頭が重たい感じ• わからない• 痛みはどれくらい続きますか?• 数秒~数十秒• 数時間• 1日以内• 数日間• 1週間~1ヶ月以内• 1ヶ月以上続いている• 痛みのせいで、日常生活にどれくらい影響が出ていますか?当てはまるものをすべて選んでください。 痛みのあまりじっとしていることができない• 痛いので横になって寝ていたい、あるいは座っていたい• 仕事や家事、勉強はできない• 歩いたり身動きすると悪化する• 歩くのは問題ない• 痛いけれども仕事や家事、勉強はできる• 頭痛以外の症状で、当てはまるものを教えてください。 吐き気、嘔吐• 首や肩のこり• 目の疲れ• 音や光に敏感になる• 頭痛の前に目の前がチカチカと光ったり、変な音が聞こえる• ふわふわしためまい• グルグルと目の前が回転するめまい• 目が充血したり、涙が出る• 鼻づまり、鼻水• 熱がある• 何かすると決まって頭痛がすると思うことはありますか?当てはまるものをすべて選んでください。 アルコール• 寝すぎ• 寝不足• 生活や仕事のストレス• ストレスから解放されたとき• デスクワーク• 最近数ヶ月以内に、頭を打ったことはありますか?• はい/いいえ• 過去にかかった病気と、今かかっている病気があれば教えてください。 今飲んでいる薬、サプリメント、健康食品があれば教えてください。 薬物乱用頭痛はなぜ起こる? ひどい頭痛を経験すると、不安から薬を飲む回数や量がどんどん増えてきます。 すると次第に脳が痛みに敏感になり、頭痛がひどくなるという悪循環に陥ってしまいます。 薬物乱用とは、医薬品を本来の治療目的から逸脱した用法や用量あるいは目的のもとに使用すること、治療目的にない薬物を不正に使用することを言います。 頭痛の薬でも処方されたときの指示を守って使わなければ乱用に当たります。 薬物乱用頭痛(Medication-Overuse Headache、MOH)は、頭痛の治療薬の乱用が原因で起こります。 診断としては、「1ヶ月に15日以上頭痛があり、3ヶ月を超えて1種類以上の急性期または対症的な頭痛の治療薬を定期的に乱用している状態で、頭痛は薬を飲んでいる間にもあらわれ、場合によっては悪化する」というものが薬物乱用頭痛とされます。 薬物乱用頭痛の治療 治療の原則は主に以下の3点とされています。 原因薬剤の中止(原因となっている薬剤を2ヶ月間中止する)• 薬剤中止後に起こる頭痛や吐き気・嘔吐などへの対応• 頭痛予防薬の使用 原因薬物の中止後、反動で頭痛(反跳頭痛、離脱頭痛)や吐き気・嘔吐などが起こる場合があります。 これに対しては通常、原因薬物以外の治療薬で対処します。 重症の場合は入院も考慮し、(原因薬物以外の)鎮痛薬や吐き気止めの薬などが使われます。 また漢方薬も効果が期待できます。 たとえば川芎茶調散(センキュウチャチョウサン)はその安全性の高さなどから適するとされる場合もあります。 原因薬剤を中止したあとも「」を用いての服薬管理などが大切です。 重要なことは日頃から頭痛治療薬を飲み過ぎないように注意することです。 NSAIDs、トリプタン製剤、エルゴタミン製剤などは特に処方医や薬剤師の話をよく聞いた上で指示された回数を守って使ってください。 市販薬(OTC医薬品)の規定回数や規定用量を超えての使用は避けて下さい。 カフェインが含まれている鎮痛薬は効果が高い反面、依存性があり特に注意が必要です。 市販薬の中にも例えば「ACE処方(ACE:この場合、アセトアミノフェン、カフェイン、エテンザミドの頭文字を合わせた言葉)」といってカフェインを含む鎮痛薬が多く販売されています。 体操以外の対策は? 運動以外にも次のように筋肉を緩める方法があります。 筋肉の血行をよくし、筋肉をほぐします。 筋肉の血行をよくし、筋肉をほぐします。 飲み過ぎは避けてください。 椅子の高さを調整する• 仕事中に前かがみになっていると肩がこります。 姿勢を良くする• 姿勢が悪いと肩こりの原因になります。 マッサージ• 適度な範囲で行えば、筋肉がゆるんで、頭の痛みも良くなります。 筋肉に触っただけで声を出すくらい痛いときは避けてください。 ストレスを解消する• ストレスの原因を除くことは難しい場合もあります。 趣味やリラックスできることを見つけてストレスを解消するのも大切です。 ほかに鍼治療が緊張型頭痛に有効とした報告もあります。

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頭痛のタイプ別におすすめ頭痛薬について|頭痛の予防薬がある?

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頭痛薬の歴史 頭痛薬はこれまでに 1899年 アスピリン 2000年 トリプタン という薬が発売され、今でも現役で使われていますよね。 では今回のポイントはと言うと、なんと「痛くなる前に飲む」ということなんです! 片頭痛の痛みを感じるメカニズムとは? そもそも片頭痛とは、なんらかの原因で血管が膨らみ神経を刺激するため頭痛を感じるんです。 ではなぜ血管が膨らむのかと言うと、脳の中にある視床を痛み信号が刺激するためです。 頭痛薬とはこの信号が視床を刺激するのを防ぐ効果があるため、頭痛を和らげる効果があるんですね。 痛みを起こさせない方法とは!? ポイントは、あらかじめ薬を飲むことで視床への打撃を防ぐこと。 なので痛かろうが痛くなかろうが毎日薬を飲むんだそうです。 ただしこれは「予防薬」の場合で、市販の頭痛薬(トリプタンを含む)は痛みが起きた時に服用します。 予防薬がすすめられる人 予防薬がすすめられる人とは・・・ ・痛みが月2回以上ある人 ・日常生活に支障がある人 ・アロディニアがある人(アロディニア・・わずかな痛みにも過敏に反応しがちな人) です。 逆に ・頭痛の回数が月に1回 ・1回でも軽い場合 ・鎮痛剤やトリプタンでよくなる場合 の人はあまり心配しなくても大丈夫だそうです。 予防薬もある程度回復したら辞めることもできる薬です。 気になる方は頭痛専門外来、神経内科、脳外科で聞いてみてくださいね! 片頭痛の症状とは? 片頭痛には ・脈打つような頭の痛み ・吐き気 なども症状としてあることがあります。 ただ頭が痛いだけではないため、他の病気なのではないか、と思う人もいるそうです。 具体的にはどのような症状があるかというと ・こめかみ周りが痛む ・ズキンズキンと脈打つように痛む ・頭を動かすと痛みが強くなる ・頭痛と一緒に吐き気が起こる ・光と音をわずらわしく感じる ・ギザギザした光で視野がさえぎられる というものまであるんです。 また「頭痛」との違いは?というと頭痛は1つの症状で「片頭痛」はそういう1つの病気なんだそうです。 悩んでいる場合には頭痛専門医に診てもらうのが1番で、日本頭痛学会HPから頭痛専門医を探すことができます。 頭痛ダイアリーの付け方 自分の頭痛パターンを知るためにもおすすめなのが「頭痛ダイアリー」をつけることです。 毎日頭痛が起こったら横線に頭痛の頻度に合わせて縦線を引きます。 (例えば重度なら3本、中程度なら2本、軽度なら1本というように。 午前・午後・夜に分けて記入します) その横に自分の体調に関係がありそうな出来事を記入します。 1か月ほど続けると、あるパターンが見えてくることがあります。 月経や天気など人によってパターンは様々ですが、月経直前と月経中に片頭痛が起こる方はいるそうです。 また梅雨の時期や雨などの低気圧も関係していることが多くあります。 他にも ・極度の疲れ ・睡眠不足 などが原因となっている場合もあります。 原因がわかると予防もできます。 睡眠不足であれば積極的に仮眠をとる、梅雨の時期はエアコンの除湿を使って部屋の湿度を下げる、 月経のときはなるべく忙しくしないように予定を立てる、というようにです。 頭痛ダイアリーは日本頭痛学会のHPから無料でダウンロードすることができるので、是非悩んでいる方はやってみてくださいね。 片頭痛の原因とは? 脳の中の血管には 三叉神経というものがあり、脳の血管が拡張したり炎症を起こすと三叉神経が痛みを感じ、それが片頭痛となっていることがあるそうです。 鎮痛薬を飲むとこの炎症が抑えられるので痛みが治ることがあるんです。 他にも ・ストレス・ストレスからの解放 ・寝すぎ・寝不足 ・人混み・騒音・まぶしい光・強いにおい ・気候・気圧の変化 ・月経・排卵 ・特定の飲食物(人によってはチョコレートや赤ワインが原因になることも) ・空腹 ・肩・首のコリや痛み なども原因になることがあります。 効果的な薬とは? 医師に処方してもらう薬として「 トリプタン」が紹介されました。 血管の拡張をおさえ、炎症も違う形でおさえてくれる効果があります。 痛みが出始めたら飲むのがポイントで、限界まで我慢してから飲む必要はありません。 ですが血管を収縮させる効果がある薬なので、狭心症や心筋梗塞、脳こうそく、高血圧の方は飲むことができません。 また月に9日までという制限があります。 予防薬もある 予防薬は脳の敏感になってしまった状態を元に戻す効果があります。 予防薬で毎日続くような頭痛が月に2日ほどになるなど効果があるそうです。 目安は 軽い時・・・鎮痛薬 重い時・・・トリプタン 多い時・・・予防薬 がいいそうです。 まずは医師に相談して決めるのがよさそうですね。 予防になる!頭痛体操のやり方 予防に効果があるという頭痛体操のやり方がこちらです。 1、足を肩幅に立つ。 2、肘をまげて肘と肩を左右に回す。 このとき顔は正面に、上半身を左右に回す。 背骨が柱になるように、その周りを体が回るイメージで。 1日1回、2分間行います。 全身の血行がよくなりインナーマッスルも鍛えられることで頭痛の予防に効果があります。 ウエスト回りもいい運動になってとても気持ちがいいので是非やってみてくださいね! 危険な頭痛の見分け方 こんな頭痛のときはすぐに病院を受診してください。 ・バットで殴られたような激痛・・・クモ膜下出血 ・頭がガンガン痛み、38度以上の高熱が続く・・・髄膜炎 ・言葉や手足の不自由がある・・・脳梗塞・脳出血 です。 危険性がある頭痛なので放置しないようにしてくださいね! 子供の頭痛 子供でも片頭痛を診断されることがあります。 ですが子供の場合は訴えを聞いて大人が判断するので難しい面もありますよね。 サインとしては ・痛みで吐いてしまう ・頭痛が起こると動けなくなる ・においに敏感 ・テレビや光を避けるようになる などです。 長時間ゲームをしていたり、夜遅くまで起きていたりという不規則な生活、塾や習い事で忙しくストレスが多くかかっているなどが原因となり片頭痛に悩む子も増えてきているそうです。 また大切になるのが「学校の理解」です。 担任の先生や保健室の先生にきちんと理解してもらうことが大切になってきますね。 早い子だと4~5歳で訴える子もいるそうです。 学校向けの冊子も頭痛学会のHPでダウンロードすることができるので、親御さんも担任の先生なども一緒に読むとよさそうですね。 まとめ 我が家も夫が片頭痛持ちなので今回の放送は興味深く見ました。 お天気(気圧の変化など)でも影響がある頭痛ですが、目に見えない体の不調なだけに他に人にはつらさが伝わりにくいですし、パパッと治療できるものでもないので本当に辛いですよね。 子供の頭痛についてもとても興味深かったです。 もしかして・・と不安な方は是非一度頭痛ダイアリーをつけてみてくださいね。 自分の頭痛になるメカニズムがわかれば、対策も立てることができるのでかなり楽になると思います。 他のメディアで紹介された方法もいくつかまとめているので、是非合わせてご覧ください! おすすめ関連記事.

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