腰痛 ストレッチ ポール。 腰痛でストレッチポールを使っていると悪化する可能性がある

腰痛でストレッチポールを使っていると悪化する可能性がある

腰痛 ストレッチ ポール

ストレッチポールでストレッチをすることで得られる効果4選 ストレッチポールは背骨を整える効果があり、不良姿勢が原因の腰痛などに効果があります。 ストレッチポールにはベーシックセブンと呼ばれる基本エクササイズがありますが、ストレッチポールの上に仰向けに寝るという状態だけでも体に良い効果が得られます。 ここではストレッチポールを使うことで得られる効果を4つ紹介します。 効果的に筋肉を緩める ストレッチポールを使ってストレッチをすると、効果的に筋肉を緩めることができます。 現代生活ではデスクワークや車の運転など前かがみの姿勢で何かを行うことが多く、体の前側の筋肉だけでなく全身が緊張しています。 筋肉が硬くなってしまうと、動かした際に痛みが出てしまったり、筋肉の収縮や弛緩が起こりにくくなり、血流やリンパの流れが悪くなるなどの悪影響が出てきてしまいます。 ストレッチポールの上に仰向けで寝ることでインナーマッスル(関節を保護する筋肉)だけで体を支えている状態になるため、アウターマッスル(動くための筋肉)が緩みます。 筋肉を緩めるコツはゆっくりとした呼吸と、自分の体の重さで自然に緩む感覚を持つことです。 姿勢を正す 人間の背骨はS字カーブになっていて、猫背やスマホ首になるとS字カーブが崩れて腰痛などの不調をきたします。 ストレッチポールに仰向けに寝ると頭蓋骨、胸椎(胸の高さ辺りの背骨)、仙骨(骨盤の真ん中の骨)の3点がストレッチポールにあたります。 猫背の場合は胸椎が下から押されるので背骨が自然なS字カーブに戻り、骨盤も適切な角度に戻るため反り腰も改善されます。 肩甲骨の筋肉を緩める ストレッチポールは円柱形の形なので、固まりやすい肩甲骨周りの筋肉も緩めることができます。 肩甲骨や首周りの筋肉はストレスなどで緊張が続きやすいので、緩んで余計な緊張が取れると副交感神経が優位になります。 ストレッチポールで胸の筋肉が緩むことで呼吸もしやすくなり、同時に背中の緊張が緩むのでリラックス効果が得られます。 疲労回復 ストレッチポールに仰向けに寝ると胸が開き、肋骨が左右に広がります。 背骨で体を支えている状態なので、胸の筋肉が緩んで肋骨の動きが邪魔されずに空気を取り込みやすくなります。 ストレッチポール上でゆっくり呼吸を繰り返すことで呼吸が深くなっていき、酸素もたくさん取り込めます。 深い呼吸ができることで疲労回復などの効果も得られます。 ストレッチポールの腰痛改善のための使い方 ストレッチポールを使って腰痛を改善するには、体のいくつかの部分を別々に緩めていく必要があります。 ここでは、腰痛改善のために緩めるべき部位を一つずつ紹介し、それぞれをどのようにストレッチポールでほぐしていくのか、その具体的な方法を詳しく解説していきましょう。 文章だけではわかりにくい部分もあるので、動画も参考にしながらストレッチポールの使い方を学んで下さい。 お尻のインナーマッスル 梨状筋は骨盤内にあり、背骨の末端である仙骨と太ももの大腿骨をつないでいるインナーマッスルです。 この梨状筋が固くなると股関節周辺の筋肉の動きを悪くしてしまい、それが日常的な姿勢の悪さに影響してしまって腰痛を引き起こしていることが考えられます。 また、梨状筋の間を通っている坐骨神経が圧迫されて足がしびれる坐骨神経痛を引き起こすことも知られています。 梨状筋をストレッチポールで緩める方法は簡単です。 ストレッチポールの上に座って片膝を立て、その足を外側に倒す・起こすの動作を繰り返すだけで筋膜リリースが出来ます。 更に効果を高めるには膝を立てている方のお尻に体重をかけ、斜めになるようにして同じ動作を繰り返しましょう。 股関節ストレッチ 梨状筋ストレッチでも紹介したように、股関節を緩めることは腰痛改善に大きな効果があるでしょう。 縦向きのストレッチーポールに頭からお尻までをのせて仰向けになり、両足の裏を合わせて膝を外側に投げ出します。 この状態で力を抜いて呼吸をするだけで股関節が緩みます。 膝をお尻に近づけるように更に開いたり、両足に拳一つ分ほどの隙間をあけることでストレッチ効果は高まるでしょう。 また、ストレッチの後に動きを入れると効果は更に上がります。 どの動作も呼吸をしながら無理のない範囲ですることが大切です。 紹介している動画ではストレッチポールに乗った状態で梨状筋のストレッチも出来るのでこちらも参考にしてみてください。 前太ももの筋膜リリース 太もも前面の筋肉が固くなって腰痛を引き起こしている人も多いです。 前ももが固くなると骨盤が前傾し、腰が反りやすくなるので腰痛を引き起こしてしまいます。 ストレッチポールを使った前ももの緩め方はフォームローラーでの筋膜リリースとほぼ同じです。 まずうつ伏せで両肘をつき、横向のストレッチポールに前ももを乗せます。 股関節側からストレッチポールを細かくコロコロと転がし、徐々に膝の方に移動しましょう。 内またにしたり蟹股にしたりして足の角度を変えれば前ももの広い範囲の筋肉を緩めることができます。 つま先を上げれば前ももにしっかり体重がかかって効果的ですが、しんどければつま先はついていても効果は得られます。 ストレッチポールの後にしっかりストレッチをすることで更なる効果が期待できるでしょう。 【注意】同じところに強い刺激を与えすぎると腰痛が悪化することも 不安定な円柱形のストレッチポール上に寝ると、体がポールから落ちないように主に背骨周りのインナーマッスルが働いてバランスをとります。 ストレッチポールの上に寝ている状態は体幹トレーニングの要素もあるため、長い時間のストレッチポール使用はインナーマッスルを酷使してしまいます。 背骨のインナーマッスルを酷使しすぎると、負担がかかって筋肉が固まり腰痛を悪化させることもあります。 1回でストレッチポールに寝る時間は最大で20分程度が目安です。 ストレッチポールはどれだけの時間乗っていればいいの? ストレッチポールは腰痛に効果がありますが、上述した通り、実は「乗りすぎ注意」な器具でもあります。 というのも、ストレッチポールに乗っている間はインナーマッスルが刺激されている状態で、ずっと乗り続けているとインナーマッスルを鍛え続けていることになるからです。 つまり、筋肉のバランスを整えるつもりが逆に筋肉のアンバランスを引き起こすことにも繋がりかねません。 ストレッチポールの選び方を解説 ストレッチポールの使い方も大切ですが、それ以前にどんなストレッチポールを選ぶのかはもっと大切です。 自分の体や目的に合ったストレッチポールでないと思ったような効果が得られないこともあります。 それどころか、逆効果になって疲れてしまったり、コリがより強くなってしまうこともあるので注意が必要です。 ここではストレッチポール選びで大切なポイントを2つ紹介しましょう。 素材で選ぶ ストレッチポールの素材は、固い順にポリエチレン、EVA樹脂、発砲オレフィン系樹脂の主に3つが使われています。 バランスの取りやすさを重視してEVA樹脂製の柔らかいストレッチポールを選んでしまうとストレッチ効果は薄くなり、腰痛が改善しないこともあります。 そうなると発砲オレフィン系かポリエチレンがおすすめですが、柔らかすぎず適度な固さがあるという点で発砲オレフィン系のストレッチポールを選ぶと間違いないでしょう。 また、直径が細いものと太いものとありますが 、腰痛の改善に限って言うと細い径の方が疲れにくいのでおすすめです。 価格で選ぶ ストレッチポールには様々な類似品が発売されていますが、耐久性の良し悪しで言うとやはりLPN社製で発砲オレフィン系樹脂の正規品が最も良いでしょう。 耐久性のある正規品は妥協なしでこだわって作られているので、他メーカーの類似品と比べると価格は高めになっています。 耐久性が少々なくても予算的に安い方が良いと考えている人は他メーカーの類似品でも効果は十分得られますが、すぐに変形するなどの品質の問題が出てくることも知っておきましょう。 おすすめのストレッチポールを紹介 ストレッチポールは半円タイプのハーフカットや柔らかい材質のものなど、形状や硬さがそれぞれ違います。 スタンダードな円柱タイプとハーフカットでは特徴も違い、使い方も変わってくるので、ストレッチポールは腰痛改善などの目的や自分の体に合ったタイプを選ぶことが大事です。 ここではおすすめのストレッチポールを2つ紹介します。 LPNストレッチポール R EX ベーシックな形のストレッチポールで適度な硬さと長さがあるため、いろんなエクササイズやストレッチ、筋膜リリースなどにも使えます。 LPNストレッチポールは適度な反発力を備えていて、エクササイズやストレッチ効果を最大限に引き出します。 LPNストレッチポールの芯部分には耐久性に優れている発泡オレフィン系樹脂が使われており、変形しにくいため安全に長期間使えます。 合成皮革カバーが使われていて耐水性もあるため、濡れタオルでお手入れができ、衛生的にも安心です。 個人差はありますがLPNストレッチポールの直径が大きすぎると感じる方や、背中に受ける感触を硬すぎると感じる方もいます。 我慢して使うと腰痛を悪化させることもあるので注意が必要です。 LINDSPORTSストレッチングクッションハーフ2本セット ストレッチポールを縦に割った半円形のハーフカットと呼ばれる製品です。 ケガなどが理由でベーシックタイプのストレッチポールが使いづらい時などにおすすめです。 ハーフカットは平らな面があり高さもベーシックタイプの半分なので、バランスが取りやすく安全に使えます。 ハーフカットを縦に2本並べれば約80cm程度の長さになるため、通常エクササイズも可能です。 芯部分に少し柔らかめの素材を使用しているためLPN社製のストレッチポールより耐久性は若干劣りますが、クッション性に優れています。 柔らかめの感触なので、硬い素材では痛いという方におすすめです。 ベーシックタイプとハーフカットを組み合わせて使用することで、姿勢安定エクササイズや体幹トレーニング、バランストレーニングなどいろいろ活用できます。 SPOSHIRUおすすめ情報! こちらではSPOSHIRU編集部がおすすめする お得な情報をご紹介します! ストレスフリーの超快適マスク! すぐ乾くからムレにくい スポーツメーカーの高い基準を合格した速乾性マスク。 ムレを防ぎ、通勤・移動の道のりを快適にします。 何度も洗えるから臭わない 毎日洗濯できるから、においを気にせず使い続けられます。 2ヶ月使えば1日33円。 もう使い捨てマスクを買う必要はありません。 整骨院院長も推奨のインソール!足元から日々の疲労を軽減 崩れた足型を整え、悩みZEROの体ヘ TENTIAL INSOLEは、従来の『土踏まずを持ち上げる』インソールとは異なり、足の外側にある 『立方骨』に着目! 立方骨を支えることで、足の骨格を修正。 直立姿勢での身体のバランスを整え、歩行時の推進力や俊敏性を実現したインソールです。 また、全面に『ポロン素材』を使用。 衝撃吸収性と反発性の両方を兼ね備ているので、疲労を軽減することができます。 足に悩みのある方や疲労の蓄積を抑えたい方にオススメです!.

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ストレッチポールで体幹を鍛え腰痛を予防しよう!

腰痛 ストレッチ ポール

ストレッチポールにはどんな種類がある? 腰痛だけでなく、美容や健康のために購入される方も多い、人気のストレッチポール。 上手にとり入れれば、ちゃんと腰痛の予防にもなってくれる心強いアイテムです。 市販のストレッチポールには、硬さがいろいろあります。 基本的には、柔らかいほうが効果は少なくなりますが、硬いものよりもリスクが少ないという側面もあります。 硬いストレッチポールはその分バランスがとりにくく、難易度が上がるので、転んでケガをするリスクも高くなるわけです。 ただし、硬いもののほうがピンポイントで圧力がかかるので、適切に使えばそれだけ効果は高くなります。 間違ったストレッチポールの使い方とは ストレッチポールで腰痛を悪化させてしまうのは、ストレッチポールそのものが原因になっているのではなく、使い方を間違っているケースが多いのではないでしょうか。 考えられる間違いについて例を挙げてみます。 基本的にストレッチポールは、身体の軸に対して縦に使うものです。 しかし、これを横に使ったり、腰の反っている部分をストレッチポールに当ててしまったりすると、反り腰を悪化させてしまうケースがあります。 もしストレッチポールで腰痛を引き起こすとすれば、そういった使い方の間違いが原因の可能性が高いと思います。 腰痛の中でも「骨盤周りが痛い」という場合は、ちょうど骨盤の中央にある「仙骨」にストレッチポールを当てて使いますが、その場合には合う人と合わない人がいます。 少し専門的な話になりますが、詳しく説明しておきましょう。 骨盤が痛い人は、「腸骨」につながる「仙腸関節」という関節部分が痛くなります。 そのときに、この「腸骨」に対して「仙骨」が後ろにでっぱっている人と、前に奥まっている人がいるのです。 後にでっぱっている人は、ストレッチポールで押し込めることで安定し、楽になります。 しかし、前に奥まっている人がストレッチポールを当ててしまうと、ますます埋まってしまうことになり、痛みが出ることがあるのです。 「仙骨」にストレッチポールを当てたときに、痛みが強くなるか痛みが楽になるかが一つの判断基準です。 痛くなる方はますます腰痛がひどくなる可能性があるので、無理に続けたりしないようにしてください。 ストレッチポールを効果的にする正しい位置は? 身体の中心線に合わせて縦に置くのが、ストレッチポールの正しい位置となります。 そうして横たわるだけである程度効果が期待できます。 さらに、そこで腹式呼吸を使った「ドローイング」を行うのも効果的です。 「ドローイング」とは、お腹に力を入れて、息を吐きながらへこませていくものです。 呼吸法の一つですが、筋トレとも言われるほどお腹の筋肉にアプローチすることができる方法です。 ストレッチポールの上に寝た状態で行うと、背中側からもお腹側からも圧迫されて、腰がより安定されます。 これは、腰痛対策ベルトをしっかり巻いた状態が再現されているようなものです。 特に腹筋が弱い方は、いきなりエクササイズなどをする前に、このドローイングを試してみることをおすすめします。 ストレッチポールを使って腰痛が悪化する方は、腹筋のサポートが乏しい中で無理をしてハードなエクササイズを行ってしまうことが原因の場合も多いからです。 ストレッチポールは、無理をしたり自己流に使ったりして強い刺激を与えてしまうと、逆に腰を痛める結果となるので注意してください。 ストレッチポールを使ったエクササイズ 腹筋がしっかりしている方なら、ストレッチポールを使ったエクササイズをしても良いでしょう。 ここで一つご紹介しておきます。 ストレッチポールを縦にして、そこに身体の中心線を合わせて寝そべります。 片方の足を軽く曲げて、床に足の裏をつけます。 もう片方の足は伸ばしたまま、ゆっくり5センチから10センチ上げます。 浮かせた状態で開脚したり、元に戻したりします。 反対側の足も同様に行います。 このエクササイズを腹筋が弱い方がやると、足の重みで腰が反ってしまい、かえって腰痛が悪化してしまう場合があるので気をつけましょう。 まとめ 昔から、「やればやるほど良い」「がんばれば報われる」という発想がありますが、腰痛対策の場合は注意が必要です。 身体は正直なので、無難に使えば何の問題もないストレッチポールも、変な使い方をすることで腰痛を悪化させる原因となります。 身体の軸に対してまっすぐに縦に使用すること。 無理をしてハードなエクササイズはしないこと。 正しい使い方を今一度確認して、安全に使用してください。 この記事を読んでいる方は、バランスボールの正しい使い方についても調べています。 詳しくはこちらからご覧いただけます。

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ストレッチポールで体幹を鍛え腰痛を予防しよう!

腰痛 ストレッチ ポール

ストレッチポールのメリット ストレッチポールを知っていますか?これは細長く筒状になっている健康器具のことで、名前にあるように体をストレッチさせるために用いられます。 使い方もとても簡単で、手軽に日常生活にも取り入れられるとして、メディアや口コミなどの後押しもあってか幅広い年代から注目を集めています。 このストレッチポールには様々な効果があると言われており、主に次のようなメリットがあると言われています。 腰痛が改善される 腰痛の原因は腰に大きな負担の掛かる重労働をしていたり、冷えや薄着によって筋肉が硬くなり血液を滞らせたりするなどの様々な理由がある他、原因不明とされ未だに解明されていないものもあります。 多様な原因が考えられる腰痛ですが 、腰を痛めた場合の多くの理由としてまず挙げられるのが骨盤の歪みです。 坐骨や仙骨といった4つの骨から形成される骨盤は、歪みが起こることで上半身と下半身のバランスが上手く保てなくなり、血行不良や筋力の低下、腰痛を引き起こす恐れがあります。 ストレッチポールを使うと、仰向けに寝た際にちょうど骨盤がポールに当たる形となります。 そうしますと、 後ろや前に傾いていた骨盤が押されて正しい位置に戻りますので、歪みによって起こっていた腰痛も改善されるのです。 体幹が鍛えられる ストレッチポールは、筋肉の緊張をといて体をほぐしてあげることを前提にした健康器具となります。 そのため、筋力トレーニングによって三角筋や僧帽筋、大殿筋といった表層の筋肉には効果は期待できないとされているものの、全ての筋肉が鍛えられないわけではありません。 実はインナーマッスルとも呼ばれる体幹については、ストレッチポールによる効果が期待できると言われています。 これは細長い円柱状のストレッチポールに寝ることで、不安定なポールに乗ろうと自然と体がバランスを維持しようとして、体幹に刺激を与えるためです。 体幹を鍛えれば基礎代謝が向上しますし、筋力アップによって消費カロリーも増えますので、太りづらい体づくりにも繋がります。 また、ストレッチポールなら仰向けに寝るだけなので、あまり運動が得意ではない人も手軽にインナーマッスルの強化が図れます。 姿勢の改善 ストレッチポールの大きなメリットとされているのが姿勢を改善できると言う点です。 スマホやパソコンなどを長時間見ていたり、同じ姿勢で作業を続けたりしていると、筋肉が緊張し血液の流れも滞りやすくなりますし、体の歪みを引き起こす可能性もあります。 ストレッチポールを使って仰向けになると、筋肉に無駄な力を入れなくても自然と胸が開き、背中の力も抜けていきますし、背中の筋肉の緊張も徐々にとけます。 そうしますと、体がほぐれやすく血行も良くなりますので、体の歪みが解消され猫背や前屈みといった悪い姿勢も治ります。 運動不足を解消できる 運動不足になると筋肉をしっかりと動かす機会が減るため、血液の流れが悪くなりやすく筋肉も凝り固まってしまいます。 適度に運動をすることは健康を保つためにはとても大切なことなのですが、様々な理由から日常的に運動が行えていない人も多いです。 ストレッチポールを使えば、ポールの上に寝る基本的な動作でもインナーマッスルが鍛えられます。 また、室外での運動は不要なので天気に左右されることはありませんし、スクールやスタジオなどへ通う手間がなく、ちょっとした隙間の時間を使っていつでもできるのも魅力です。 睡眠の質を向上させる 自律神経には活動中や緊張時に働く交感神経、そしてリラックス時や睡眠時に働く副交感神経の2つがあり、上手くバランスを保っています。 眠る前には大体はリラックス状態になりますので副交感神経の働きが優位になりますが、自立神経のバランスが乱れ交感神経の働きが優位なままになると、なかなか寝付けなくなったり睡眠が浅くなったりしやすいです。 ストレッチポールを使用すると体がリラックスできる状態となり、副交感神経の働きを優位にさせられます。 そのため、夜にポールを使用すれば高いリラクゼーション効果によって就寝時に眠りにも就きやすく、質の良い睡眠が得られます。 ストレッチポールでのストレッチ法 このようにストレッチポールには幅広い効果が期待できることが分かりました。 肝心のストレッチポールの使い方については、例えばポールを足で挟んでひねったり、うつ伏せの状態でポールを太ももでゴロゴロと転がしたりと、エクササイズ効果を狙った使用方法もあり、実に多彩です。 そういった中でも今回は、仰向けになってポールを用いる基本の使い方を紹介します。 ストレッチポールの上に寝てみる 1. 仰向けになって、腕の力を抜く。 両手を広げて脇を開閉する。 胸を開いて、20秒から40秒程度自然呼吸を繰り返す。 肩の疲れを取るのに効果的なこのストレッチ方法は、腕や肩に力を入れずに体をリラックスさせながら行っていきます。 行う際のポイントとして、両手を広げながら腕を開閉させる時に開きすぎないことです。 腕を開いた時に胸の高さ辺りまで持ってくるのが目安となりますが、筋肉の可動域と言うのは人それぞれ異なりますので、場合によっては胸と平行のラインまで開けないこともあるでしょう。 無理に腕を開くと体を痛めてしまう恐れがありますので、脇を開いたら体が気持ち良く伸びているところまでを限度とし、ストレッチによる負荷を掛けすぎないように気を付けてください。 肩甲骨を和らげる方法 1. 仰向けになり、両腕を上に上げる。 両手を突き上げ、ゆっくり手を下ろす。 2の流れを10回から15回程度繰り返し行う。 肩甲骨をほぐすこのストレッチでは、肩回りの筋肉を和らげることができます。 両手を上に上げた時は真上ではなく、少しみぞおちへ向けるようにするのがコツです。 手を下へ下ろす際は、勢いをつけながら落とすと痛みを引き起こす原因にもなりかねません。 一気に手を下ろさずに、ゆっくりと行うようにしましょう。 また、手の上げ下ろしが上手くできない、バランスが崩れやすくなるといった場合、一定のスピードを保ちながらリズムよく行うようにすると比較的やりやすいです。 先に挙げた他のストレッチ同様、バランスがしっかりと取れるように足は腰幅に開いて行います。 下半身をほぐす方法 1. 仰向けに寝て、膝を外側に向けて曲げる。 足裏を向かい合うようにして近付ける。 足の場所を楽な位置に持ってくる。 自然呼吸のまま、30秒程度姿勢を保つ。 足を外側に開くことで太ももや股関節をほぐしてあげることができます。 無理に外へ開こうとするのではなく、あくまで重力に任せるように不要な力を入れないようにしましょう。 足裏はくっ付ける必要はありません。 こぶし1つ分を空ける程度を目安として、足裏を向かい合わせてみてください。 ストレッチポールの使用を避けた方がいい場合 ストレッチポールは乗っているだけでも様々な不調の改善が期待できますが、これは誰にでも使えるわけではありません。 では、どのような場合に使用を控えるべきなのでしょうか?あくまでも一部ですが、代表的な例として次のような人は使用すべきではないと言われています。 痛みがある人 ストレッチポールを使うと体がほぐれ血流が良くなりますので、現状よりも炎症が強くなってしまう可能性が考えられます。 痛みは体の内側に原因があるもの、表面上からも判断できるものなど痛みの起きる理由は様々です。 自分では痛みの理由や原因がはっきりとは分からないことも多く、そうした曖昧な状況の中で使用するのは危険です。 医師や理学療法士といった専門家の診断を得てストレッチポールの使用を認められたと言う場合以外には、基本的に痛みを感じる時は使わないでください。 妊婦中の人 妊娠中は様々な体の変化を感じるようになりますが、ストレッチポールでストレッチをすることで体調不良を引き起こす場合があります。 また、比較的バランスが取りやすいとは言ってもストレッチポールは円柱状の上に背中を預けることになりますが、妊娠中の体はバランスが取りづらくどうしてもお腹が気になってしまいます。 こうした中でポールを使用するのは、 転倒のリスクが高まりますし怪我に繋がる恐れもあるため、安全のために妊娠している人もストレッチポールは使用を控える必要があります。 腰痛を予防する方法 ストレッチポールにはストレッチに適した使い方からエクササイズに効果的な使用まで、多彩な方法で筋肉に刺激を与えられます。 先程も挙げたように、腰の痛みを感じている場合は使うのを控えるべきですが、ポールで体をほぐせば柔軟性も高まりますので、予防手段として活用することも可能です。 腰痛を防ぐためのストレッチポールの使い方としては、次のような方法が効果的です。 骨盤を揺らす方法 1. ストレッチポールの上に仰向けになり、両膝を立てる。 右膝を伸ばして、つま先を内側に倒す。 かかとを床に滑らせながら右膝を少しずつ曲げる。 右膝を外側へ倒す。 かかとを床に付けながら右膝を伸ばす。 2から5の動作を5回程度繰り返す。 反対側の足も同様に行う。 骨盤回りの筋肉が緩み歪みも解消することで、腰痛の予防にもなります。 膝を曲げて足を伸ばす時はかかとをぶらさず、直線を引くように滑らかに行っていくのがポイントです。 ストレッチポールの種類 ストレッチポールにはサイズの異なるポールが3種類あるのが特徴です。 どのストレッチポールにも使う人の状態や使い道などによって適するものが変わってきます。 自分に合ったものを選ぶことが長く継続していくためのポイントにもなります。 定期的に運動している人はストレッチポールEX.

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