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ゲンタシン軟膏に市販薬はある?【薬局や通販で買えるのか】

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ヒトの腸の中は数百種600兆個以上の様々な細菌や微生物によってバランスを保たれた生態系として成り立っています。 この生態系のことを 腸内細菌叢( 読み方: ちょうないさいきんそう)と呼ばれます。 また腸内を覗くと植物が群がるお花畑のような風景が広がっていることから、「お花畑=flora」をとって 腸内フローラとも呼ばれます。 何らかの理由で腸内細菌叢のバランスが崩れると 下痢や 便秘、 腹部膨満感といった症状がでます。 このような腸内細菌叢のバランスを整えるために処方されるのが整腸剤です。 薬局でも整腸薬がいくつか在庫されていると思いますが、整腸剤同士を直接比較したデータがないため明確な使い分けをされることは少ないのではないでしょうか。 僕が新人薬剤師のころ、ビオフェルミン錠剤が処方されている患者さんから 「錠剤が飲めないので粉薬に変えてくれませんか?」 と依頼があった時に、ビフィズス菌製剤ですのでラックビー微粒Nを提案しなければいけないところを 「ビオフェルミン配合散に変更して宜しいでしょうか?」 と疑義照会をかけてしまったことがありました(恥) 自戒の意味もこめて、整腸剤の有効成分、特徴についてまとめてみました。 ビフィズス菌製剤一覧・特徴 商品名 成分(1g・1T中) ビオフェルミン錠 GE ビフィズス菌末12mg ラックビー錠 ビフィズス菌末10mg ラックビー微粒N ビフィズス菌末10mg ビフィスゲン散 GE ビフィズス菌末20mg ビフィズス菌の特徴• 偏性嫌気性菌 ビフィズス菌配合剤一覧・特徴 商品名 成分(1g・1T中) ビオスミン配合散 ビフィズス菌4mg ラクトミン2mg レベニンS配合散 GE レベニンS配合錠 GE ビフィズス菌の特徴• 小腸下部〜大腸で増殖• 偏性嫌気性菌 ラクトミンの特徴• 小腸下部〜大腸で増殖• 通性嫌気性菌 酪酸菌製剤一覧・特徴 商品名 成分(1g・1T中) ミヤBM細粒 宮入菌末40mg ミヤBM錠 宮入菌末20mg ミヤBM(ミヤイリキン)の特徴• 市販薬では ミヤリサンとして販売• 胃酸に安定• 抗菌薬に安定のため 抗生物質と併用で処方されることあり• 酪酸は腸管内の炎症を抑える 酪酸菌配合剤一覧・特徴 商品名 成分(1g・1T中) ビオスリー配合錠 ラクトミン(乳酸菌)2mg 酪酸菌10mg 糖化菌10mg ビオスリー配合OD錠 ビオスリー配合散 ラクトミン(乳酸菌)10mg 酪酸菌50mg 糖化菌50mg ビオスリー(ラクトミン・酪酸菌・糖化菌)の特徴• 酪酸菌が抗菌薬に耐性があるため 抗生物質との併用でも処方されることあり• ビフィズス菌を増殖させる糖化菌、腸管病原菌(o-157やサルモレラ菌)の増殖を抑制するラクトミンと酪酸菌が配合• 糖化菌は乳酸菌を、乳酸菌は酪酸菌を単独時投与に比べ10倍増殖• 3成分が相乗効果を発揮 ラクトミン製剤一覧・特徴 商品名 成分(1g・1T中) ビオフェルミン配合散 ラクトミン6mg 糖化菌4mg アタバニン散 ラクトミン50mg フソウラクトミン末 ラクトミン3. 5mg ラクトミン末「マルイシ」 ラクトミン原末 1g中生菌が1~10億 ビオラクト原末 ラクトミン散「イセイ」 GE ビオヂアスミンF-2散 GE ラクトミンの特徴• 小腸下部〜大腸で増殖• 耐性乳酸菌の特徴• レボフロキサシン(商品名:クラビット)などのニューキノロン系、ホスホマイシン系は適応外 関連記事• 会社HP:• ブログ: 2006年 京都薬科大学 薬学部卒。 調剤併設ドラッグストアのスギ薬局に新卒で入社。 調剤部門エリアマネージャーを経験後、名古屋商科大学院経営管理学修士課程にて2年間経営学を学び、経営管理学修士号 MBA を取得。 2013年4月、シナジーファルマ株式会社を設立。 2013年8月、薬剤師専門サイト「ファーマシスタ」をリリース。 「インターネットをつうじて薬学業界の発展と地域医療の活性化に貢献する」 というミッションのもと「薬剤師」と「ITベンチャー経営者」の二刀流で日々奮闘中。 1983年11月 岡山県倉敷中央病院で生まれ、水の都である愛媛県西条市で育つ。 大学より京都・大阪で14年間、沖縄Iターン特集立ち上げのため沖縄県で4年間暮らし、現在は福岡県民。 1歳の息子と妻の3人家族。 当面の目標は、 「息子の成長スピードに負けないこと」 座右の銘は、 「まくとぅそうけい なんくるないさ」 =「誠実に心をこめて努力をしていたら、なんとかなる!!」 記事作成のサイトポリシーについては この投稿者の最近の記事.

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医療用医薬品 : 塩酸バンコマイシン

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本剤の副作用として聴力低下、難聴等の第8脳神経障害がみられることがあり、また化膿性髄膜炎においては、後遺症として聴覚障害が発現するおそれがあるので、特に小児等、適応患者の選択に十分注意し、慎重に投与すること。 PRSP肺炎の場合には、アレルギー、薬剤感受性など他剤による効果が期待できない場合にのみ使用すること。 又はMRCNS感染が疑われる発熱性好中球減少症に用いる場合には、下記の点に注意すること。 本剤は、以下の2条件を満たし、かつ又はMRCNSが原因菌であると疑われる症例に投与すること。 本剤投与前に血液培養を実施すること。 又はMRCNS感染の可能性が否定された場合には本剤の投与中止や他剤への変更を考慮すること。 本剤投与の開始時期の指標である好中球数が緊急時等で確認できない場合には、白血球数の半数を好中球数として推定すること。 用法用量 通常、成人にはバンコマイシン塩酸塩として1日2g(力価)を1回0. 5g(力価)6時間ごと又は1回1g(力価)12時間ごとに分割して、それぞれ60分以上かけて点滴静注する。 なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。 高齢者には、1回0. 5g(力価)12時間ごと又は1回1g(力価)24時間ごとに、それぞれ60分以上かけて点滴静注する。 なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。 急速なワンショット静注又は短時間での点滴静注を行うとヒスタミンが遊離されてred neck(red man)症候群(顔、頸、躯幹の紅斑性充血、そう痒等)、血圧低下等の副作用が発現することがあるので、60分以上かけて点滴静注すること。 腎障害のある患者、高齢者には、投与量・投与間隔の調節を行い、血中濃度をモニタリングするなど慎重に投与すること。 (「慎重投与」、「高齢者への投与」の項参照) 本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現を防ぐため、次のことに注意すること。 感染症の治療に十分な知識と経験を持つ医師又はその指導の下で行うこと。 原則として他の抗菌薬及び本剤に対する感受性を確認すること。 投与期間は、感染部位、重症度、患者の症状等を考慮し、適切な時期に、本剤の継続投与が必要か否か判定し、疾病の治療上必要な最低限の期間の投与にとどめること。 使用上の注意 本剤によるショック、アナフィラキシーの発生を確実に予知できる方法がないので、次の措置をとること。 事前に既往歴等について十分な問診を行うこと。 なお、抗生物質等によるアレルギー歴は必ず確認すること。 投与に際しては、必ずショック等に対する救急処置のとれる準備をしておくこと。 投与開始から投与終了後まで、患者を安静の状態に保たせ、十分な観察を行うこと。 特に、投与開始直後は注意深く観察すること。 本剤はメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)感染症、メチシリン耐性コアグラーゼ陰性ブドウ球菌(MRCNS)感染症、ペニシリン耐性肺炎球菌(PRSP)感染症に対してのみ有用性が認められている。 ただし、ブドウ球菌性腸炎に対しては非経口的に投与しても有用性は認められない。 投与期間中は血中濃度をモニタリングすることが望ましい。 発熱性好中球減少症の治療においては以下のことに注意すること。 本剤は、好中球減少症であり、発熱が認められ、かつMRSA又はMRCNSが原因菌であると疑われる場合に限定して使用すること。 (「効能・効果に関連する使用上の注意」の項参照) 好中球数、発熱の回復が認められた場合には、本剤の投与中止を考慮すること。 腫瘍熱・薬剤熱等の非感染性の発熱であることが確認された場合には、速やかに本剤の投与を中止すること。 相互作用 全身麻酔薬 チオペンタール 等 同時に投与すると、紅斑、ヒスタミン様潮紅、アナフィラキシー反応等の副作用が発現することがある。 全身麻酔の開始1時間前には本剤の点滴静注を終了する。 全身麻酔薬には、アナフィラキシー作用、ヒスタミン遊離作用を有するものがあり、本剤にもヒスタミン遊離作用がある。 しかし、相互作用の機序は不明 腎毒性及び聴器毒性を有する薬剤 アミノグリコシド系抗生物質 アルベカシン トブラマイシン 等 白金含有抗悪性腫瘍剤 シスプラチン ネダプラチン 等 腎障害、聴覚障害が発現、悪化するおそれがあるので、併用は避けること。 やむを得ず併用する場合は、慎重に投与する。 機序:両剤共に腎毒性、聴器毒性を有するが、相互作用の機序は不明 危険因子:腎障害のある患者、高齢者、長期投与の患者等 腎毒性を有する薬剤 アムホテリシンB シクロスポリン 等 腎障害が発現、悪化するおそれがあるので、併用は避けること。 やむを得ず併用する場合は、慎重に投与する。 注3)症状(異常)が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。 注4)症状(異常)が認められた場合には、投与を中止することが望ましいが、やむを得ず投与を続ける場合には適切な処置を行うこと。 2 3,6. 2 14,17. 1 8,12. 1 29,33. 0 10,25. 0 34,39]pentaconta-3,5,8,10,12 50 ,14,16,29,31,33 49 ,34,36,38,45,47-pentadecaene-40-carboxylic acid monohydrochloride 分子式 C 66H 75Cl 2N 9O 24・HCl 分子量 1485. 71 性状 白色の粉末である。 水に溶けやすく、ホルムアミドにやや溶けやすく、メタノールに溶けにくく、エタノール(95)に極めて溶けにくく、アセトニトリルにほとんど溶けない。 吸湿性である。 KEGG DRUG 取扱い上の注意.

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バンコマイシン耐性腸球菌感染症

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目次 (項目へとびます)• まとめ:飲み合わせに注意する薬 最初に結論として、ロキソニンと一緒に服用してはいけない薬・注意する薬をまとめておきます。 ロキソニンを服用しているときに一緒に服用してはいけない薬は以下のものです。 他の解熱鎮痛薬• かぜ薬• 鎮静薬 そして併用に注意する薬は以下のものです。 クマリン系抗凝血剤:• ワルファリン• スルホニル尿素系血糖降下剤:• トルブタミド等• ニューキノロン系抗菌剤:• エノキサシン水和物等• メトトレキサート• リチウム製剤:• 炭酸リチウム• チアジド系利尿薬:• ヒドロフルメチアジド、ヒドロクロロチアジド等• 降圧剤:• ACE阻害剤• アンジオテンシンII 拮抗剤等 不安な点は医師や薬剤師に相談しましょう。 以下、詳しく説明していきます。 相互作用(飲み合わせに注意する薬) まず、処方薬と市販薬の添付文書(薬の説明書)を見ていきましょう。 一般的な錠剤の、処方薬である「ロキソニン錠60mg」と市販薬である「ロキソニンS」は同じものです。 詳しくはをご覧ください。 市販薬の添付文書の記載は? 市販薬である「ロキソニンS」の添付文書には、「使用上の注意」の「してはいけないこと(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなります)」の項目に以下の記載があります。 本剤を服用している間は,次のいずれの医薬品も服用しないで下さい。 他の解熱鎮痛薬,かぜ薬,鎮静薬 出典: つまり、ロキソニンを服用しているときは• 他の解熱鎮痛薬• かぜ薬• 鎮静薬 を服用してはいけない、ということです。 ロキソニンと同じような作用の薬を服用すると、• 作用が重なって作用が強く出すぎたり(熱が下がりすぎる等)、• 副作用が強くでてしまう ことが考えられます。 ロキソニンを服用するときは、他に服用している薬がないか確認しましょう。 ロキソニンと併用して大丈夫かどうか分からないときは医師や薬剤師に相談しましょう。 処方薬の添付文書の記載は? 処方薬である「ロキソニン錠60mg/ロキソニン細粒10%」の添付文書には、ロキソニンの相互作用(飲み合わせ)について以下のように書かれています。 相互作用 併用注意(併用に注意すること) 1. 薬剤名等 クマリン系抗凝血剤 ワルファリン 臨床症状・措置方法 その抗凝血作用を増強するおそれがあるので注意し、必要があれば減量すること。 機序・危険因子 本剤の 生合成抑制作用により血小板凝集が抑制され血液凝固能が低下し、その薬剤の抗凝血作用に相加されるためと考えられている。 薬剤名等 スルホニル尿素系血糖降下剤 トルブタミド等 臨床症状・措置方法 その血糖降下作用を増強するおそれがあるので注意し、必要があれば減量すること。 機序・危険因子 本剤のヒトでの蛋白結合率は、ロキソプロフェンで97. 薬剤名等 ニューキノロン系抗菌剤 エノキサシン水和物等 臨床症状・措置方法 その痙攣誘発作用を増強することがある。 機序・危険因子 ニューキノロン系抗菌剤は、中枢神経系の抑制性神経伝達物質であるGABAの受容体への結合を阻害し、痙攣誘発作用を起こす。 本剤の併用によりその阻害作用を増強するためと考えられている。 薬剤名等 メトトレキサート 臨床症状・措置方法 血中メトトレキサート濃度を上昇させ、その作用を増強することがあるので、必要があれば減量すること。 機序・危険因子 機序は不明であるが、本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成抑制作用により、これらの薬剤の腎排泄が減少し血中濃度が上昇するためと考えられている。 薬剤名等 リチウム製剤 炭酸リチウム 臨床症状・措置方法 血中リチウム濃度を上昇させ、リチウム中毒を起こすことがあるので血中のリチウム濃度に注意し、必要があれば減量すること。 機序・危険因子 機序は不明であるが、本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成抑制作用により、これらの薬剤の腎排泄が減少し血中濃度が上昇するためと考えられている。 薬剤名等 チアジド系利尿薬 ヒドロフルメチアジド、ヒドロクロロチアジド等 臨床症状・措置方法 その利尿・降圧作用を減弱するおそれがある。 機序・危険因子 本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成抑制作用により、水、ナトリウムの排泄を減少させるためと考えられている。 薬剤名等 降圧剤 ACE阻害剤 アンジオテンシンII受容体拮抗剤等 臨床症状・措置方法 その降圧作用を減弱するおそれがある。 機序・危険因子 本剤のプロスタグランジンの生合成抑制作用により、これらの薬剤の降圧作用を減弱させる可能性がある。 薬剤名等 降圧剤 ACE阻害剤 アンジオテンシンII受容体拮抗剤等 臨床症状・措置方法 腎機能を悪化させるおそれがある。 機序・危険因子 本剤のプロスタグランジンの生合成抑制作用により、腎血流量が低下するためと考えられる。 出典: ロキソニンを服用する際、併用に注意する薬は整理すると以下のようになります。 クマリン系抗凝血剤:• ワルファリン• スルホニル尿素系血糖降下剤:• トルブタミド等• ニューキノロン系抗菌剤:• エノキサシン水和物等• メトトレキサート• リチウム製剤:• 炭酸リチウム• チアジド系利尿薬:• ヒドロフルメチアジド、ヒドロクロロチアジド等• 降圧剤:• ACE阻害剤• アンジオテンシンII受容体拮抗剤等 これらの薬を飲んでいてロキソニンを服用する場合、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。 ロキソニンと併用注意の薬について、それぞれ説明していきます。 クマリン系抗凝血剤: ワルファリン ワルファリン(ワーファリン)は血液を固めるのを防ぐ薬で、心筋梗塞の予防などに用いられます。 ロキソニンとワルファリンを併用すると、ワルファリンの抗凝血作用(血液を固めるのを防ぐ作用)が強くなるおそれがあります。 ワルファリンの抗凝血作用が強くなると、出血しやすくなるといった副作用が出やすくなります。 ロキソニンがワルファリンの抗凝血作用を強めるしくみ ロキソニンはプロスタグランジンの生成を抑えることで作用を発揮します。 プロスタグランジンには痛みを強める作用がありますが、血小板を凝集させる作用(血液を固める作用)もあります。 そのため、ロキソニンによってプロスタグランジンの生成が抑えられると、ワルファリンの抗凝血作用(血液を固めるのを防ぐ作用)が強くなると考えられています。 ロキソニンの作用機序などについてはで説明しています。 スルホニル尿素系血糖降下剤: トルブタミド等 スルホニル尿素系血糖降下剤は「スルホニル尿素(SU)剤」のことで、血糖値を下げる薬であり、糖尿病に用いられます。 糖尿病でSU剤を服用している場合、ロキソニンとの併用に注意する必要があります。 SU剤は以下のようなものがあります。 SU剤• SU剤の作用が強く出て血糖値を下げすぎると、恐ろしい低血糖といった副作用が出る場合があります。 専門的になりますが、ロキソニン(ロキソプロフェン)はタンパク結合率が高く、併用するとSU剤の非結合型が増えるため作用が強くなると考えられています(添付文書参照)。 ニューキノロン系抗菌剤:エノキサシン水和物等 ニューキノロン系抗菌剤は感染症などに用いられる抗生物質で、以下のようなものがあります。 ニューキノロン系抗菌剤は、中枢神経系の抑制性神経伝達物質であるGABAの受容体への結合を阻害し、痙攣誘発作用を起こす。 本剤の併用によりその阻害作用を増強するためと考えられている。 メトトレキサートはリウマチなどに用いられ、炎症を抑える薬です。 ロキソニン併用でメトトレキサートの作用増強のおそれ ロキソニンを併用することでメトトレキサートの血中濃度が上がり、作用を増強するおそれがあります。 機序は不明であるが、本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成抑制作用により、これらの薬剤の腎排泄が減少し血中濃度が上昇するためと考えられている。 出典: リチウム製剤:炭酸リチウム 炭酸リチウムは抗うつ薬であり、気分を安定させるため、うつなどに用いられます。 ロキソニン併用でリチウム中毒のおそれ ロキソニンを併用することでリチウムの血中濃度が上がり、リチウム中毒をおこすおそれがあります。 機序は不明であるが、本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成抑制作用により、これらの薬剤の腎排泄が減少し血中濃度が上昇するためと考えられている。 出典: チアジド系利尿薬: ヒドロフルメチアジド、ヒドロクロロチアジド等 チアジド系利尿薬は尿をたくさん出すようにする薬で、血圧を下げたりするのに用いられます。 チアジド系利尿薬は次のようなものがあります。 フルイトラン(トリクロルメチアジド)• ヒドロクロロチアジド、べハイド(ベンチルヒドロクロロチアジド) ロキソニンの併用で利尿・降圧作用を弱めるおそれ ロキソニンを併用すると、チアジド系利尿薬の利尿・降圧作用を弱めるおそれがあります。 機序・危険因子本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成抑制作用により、水、ナトリウムの排泄を減少させるためと考えられている。 出典: 降圧剤:ACE阻害剤、アンジオテンシンII受容体拮抗剤等 ACE阻害薬、 ( )は血圧を下げる薬で、高血圧症などに用いられています。 本剤のプロスタグランジンの生合成抑制作用により、これらの薬剤の降圧作用を減弱させる可能性がある。 出典: ロキソニンの併用で腎機能悪化のおそれ ロキソニンを併用すると、腎機能が悪化するおそれがあります。 本剤のプロスタグランジンの生合成抑制作用により、腎血流量が低下するためと考えられる。 出典: まとめ ロキソニンを服用するとき、飲み合わせに注意すべき薬をまとめておきます。 他の解熱鎮痛薬• かぜ薬• 鎮静薬• クマリン系抗凝血剤:• ワルファリン• スルホニル尿素系血糖降下剤:• トルブタミド等• ニューキノロン系抗菌剤:• エノキサシン水和物等• メトトレキサート• リチウム製剤:• 炭酸リチウム• チアジド系利尿薬:• ヒドロフルメチアジド、ヒドロクロロチアジド等• 降圧剤:• ACE阻害剤• アンジオテンシンII受容体拮抗剤等 不明な点があれば医師や薬剤師に相談するようにしましょう。 ロキソニンの市販薬 最後に、ドラッグストアなどで市販薬として買えるロキソニンを紹介します。 ロキソニンは「第一類医薬品」という部類の薬なので、薬剤師がいないと買えません。 インターネットでも購入できますが、文書での情報提供をしっかり受ける必要があります。 インターネットで購入する場合は、本来なら直接薬剤師から情報提供を受けるべきことを覚えておきましょう。 ロキソニンS あわせて読みたい• 痛み止めや炎症を抑えるのに用いられるロキソニンですが、ほかの薬との飲み合わせに注意する必要があります。 ロキソニンには病院で処方される処方薬とドラッグストアなどで買える市販薬があります。 処方薬の服用については医師や薬剤師が関わっているため、他の薬の併用がある場合は指摘してくれるので大丈夫です。 しかし市販薬の場合、「他の薬と一緒に飲んで大丈夫なのか」自分で把握しなければいけません。 不安な点があれば薬剤師に相談しましょう。 この記事では、添付文書を参照しながらロキソニンの相互作用(他の薬の飲み合わせ)について説明します。 まとめ:飲み合わせに注意する薬 最初に結論として、ロキソニンと一緒に服用してはいけない薬・注意する薬をまとめておきます。 ロキソニンを服用しているときに一緒に服用してはいけない薬は以下のものです。 他の解熱鎮痛薬 かぜ薬 鎮静薬 そして併用に注意する薬は以下のものです。 クマリン系抗凝血剤: ワルファリン スルホニル尿素系血糖降下剤: トルブタミド等 ニューキノロン系抗菌剤: エノキサシン水和物等 メトトレキサート リチウム製剤: 炭酸リチウム チアジド系利尿薬: ヒドロフルメチアジド、ヒドロクロロチアジド等 降圧剤: ACE阻害剤 アンジオテンシンII受容体拮抗剤等 不安な点は医師や薬剤師に相談しましょう。 以下、詳しく説明していきます。 相互作用(飲み合わせに注意する薬) まず、処方薬と市販薬の添付文書(薬の説明書)を見ていきましょう。 一般的な錠剤の、処方薬である「ロキソニン錠60mg」と市販薬である「ロキソニンS」は同じものです。 詳しくは【ロキソニン】処方薬と市販薬(一般薬)の違いは?どちらが安い?をご覧ください。 市販薬の添付文書の記載は? 市販薬である「ロキソニンS」の添付文書には、「使用上の注意」の「してはいけないこと(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなります)」の項目に以下の記載があります。 本剤を服用している間は,次のいずれの医薬品も服用しないで下さい。 他の解熱鎮痛薬,かぜ薬,鎮静薬 出典:「ロキソニンS」添付文書 つまり、ロキソニンを服用しているときは 他の解熱鎮痛薬 かぜ薬 鎮静薬 を服用してはいけない、ということです。 ロキソニンと同じような作用の薬を服用すると、 作用が重なって作用が強く出すぎたり(熱が下がりすぎる等)、 副作用が強くでてしまう ことが考えられます。 ロキソニンを服用するときは、他に服用している薬がないか確認しましょう。 ロキソニンと併用して大丈夫かどうか分からないときは医師や薬剤師に相談しましょう。 処方薬の添付文書の記載は? 処方薬である「ロキソニン錠60mg/ロキソニン細粒10%」の添付文書には、ロキソニンの相互作用(飲み合わせ)について以下のように書かれています。 相互作用 併用注意(併用に注意すること) 1. 薬剤名等 クマリン系抗凝血剤 ワルファリン 臨床症状・措置方法 その抗凝血作用を増強するおそれがあるので注意し、必要があれば減量すること。 機序・危険因子 本剤のプロスタグランジン生合成抑制作用により血小板凝集が抑制され血液凝固能が低下し、その薬剤の抗凝血作用に相加されるためと考えられている。 薬剤名等 スルホニル尿素系血糖降下剤 トルブタミド等 臨床症状・措置方法 その血糖降下作用を増強するおそれがあるので注意し、必要があれば減量すること。 機序・危険因子 本剤のヒトでの蛋白結合率は、ロキソプロフェンで97. 薬剤名等 ニューキノロン系抗菌剤 エノキサシン水和物等 臨床症状・措置方法 その痙攣誘発作用を増強することがある。 機序・危険因子 ニューキノロン系抗菌剤は、中枢神経系の抑制性神経伝達物質であるGABAの受容体への結合を阻害し、痙攣誘発作用を起こす。 本剤の併用によりその阻害作用を増強するためと考えられている。 薬剤名等 メトトレキサート 臨床症状・措置方法 血中メトトレキサート濃度を上昇させ、その作用を増強することがあるので、必要があれば減量すること。 機序・危険因子 機序は不明であるが、本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成抑制作用により、これらの薬剤の腎排泄が減少し血中濃度が上昇するためと考えられている。 薬剤名等 リチウム製剤 炭酸リチウム 臨床症状・措置方法 血中リチウム濃度を上昇させ、リチウム中毒を起こすことがあるので血中のリチウム濃度に注意し、必要があれば減量すること。 機序・危険因子 機序は不明であるが、本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成抑制作用により、これらの薬剤の腎排泄が減少し血中濃度が上昇するためと考えられている。 薬剤名等 チアジド系利尿薬 ヒドロフルメチアジド、ヒドロクロロチアジド等 臨床症状・措置方法 その利尿・降圧作用を減弱するおそれがある。 機序・危険因子 本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成抑制作用により、水、ナトリウムの排泄を減少させるためと考えられている。 薬剤名等 降圧剤 ACE阻害剤 アンジオテンシンII受容体拮抗剤等 臨床症状・措置方法 その降圧作用を減弱するおそれがある。 機序・危険因子 本剤のプロスタグランジンの生合成抑制作用により、これらの薬剤の降圧作用を減弱させる可能性がある。 薬剤名等 降圧剤 ACE阻害剤 アンジオテンシンII受容体拮抗剤等 臨床症状・措置方法 腎機能を悪化させるおそれがある。 機序・危険因子 本剤のプロスタグランジンの生合成抑制作用により、腎血流量が低下するためと考えられる。 出典:「ロキソニン錠60mg/ロキソニン細粒10%」添付文書 ロキソニンを服用する際、併用に注意する薬は整理すると以下のようになります。 クマリン系抗凝血剤: ワルファリン スルホニル尿素系血糖降下剤: トルブタミド等 ニューキノロン系抗菌剤: エノキサシン水和物等 メトトレキサート リチウム製剤: 炭酸リチウム チアジド系利尿薬: ヒドロフルメチアジド、ヒドロクロロチアジド等 降圧剤: ACE阻害剤 アンジオテンシンII受容体拮抗剤等 これらの薬を飲んでいてロキソニンを服用する場合、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。 ロキソニンと併用注意の薬について、それぞれ説明していきます。 クマリン系抗凝血剤: ワルファリン ワルファリン(ワーファリン)は血液を固めるのを防ぐ薬で、心筋梗塞の予防などに用いられます。 ロキソニンとワルファリンを併用すると、ワルファリンの抗凝血作用(血液を固めるのを防ぐ作用)が強くなるおそれがあります。 ワルファリンの抗凝血作用が強くなると、出血しやすくなるといった副作用が出やすくなります。 ロキソニンがワルファリンの抗凝血作用を強めるしくみ ロキソニンはプロスタグランジンの生成を抑えることで作用を発揮します。 プロスタグランジンには痛みを強める作用がありますが、血小板を凝集させる作用(血液を固める作用)もあります。 そのため、ロキソニンによってプロスタグランジンの生成が抑えられると、ワルファリンの抗凝血作用(血液を固めるのを防ぐ作用)が強くなると考えられています。 スルホニル尿素系血糖降下剤: トルブタミド等 スルホニル尿素系血糖降下剤は「スルホニル尿素(SU)剤」のことで、血糖値を下げる薬であり、糖尿病に用いられます。 糖尿病でSU剤を服用している場合、ロキソニンとの併用に注意する必要があります。 SU剤は以下のようなものがあります。 SU剤の作用が強く出て血糖値を下げすぎると、恐ろしい低血糖といった副作用が出る場合があります。 専門的になりますが、ロキソニン(ロキソプロフェン)はタンパク結合率が高く、併用するとSU剤の非結合型が増えるため作用が強くなると考えられています(添付文書参照)。 ニューキノロン系抗菌剤:エノキサシン水和物等 ニューキノロン系抗菌剤は感染症などに用いられる抗生物質で、以下のようなものがあります。 ニューキノロン系抗菌剤は、中枢神経系の抑制性神経伝達物質であるGABAの受容体への結合を阻害し、痙攣誘発作用を起こす。 本剤の併用によりその阻害作用を増強するためと考えられている。 メトトレキサートはリウマチなどに用いられ、炎症を抑える薬です。 ロキソニン併用でメトトレキサートの作用増強のおそれ ロキソニンを併用することでメトトレキサートの血中濃度が上がり、作用を増強するおそれがあります。 機序は不明であるが、本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成抑制作用により、これらの薬剤の腎排泄が減少し血中濃度が上昇するためと考えられている。 出典:「ロキソニン錠60mg/ロキソニン細粒10%」添付文書 リチウム製剤:炭酸リチウム 炭酸リチウムは抗うつ薬であり、気分を安定させるため、うつなどに用いられます。 ロキソニン併用でリチウム中毒のおそれ ロキソニンを併用することでリチウムの血中濃度が上がり、リチウム中毒をおこすおそれがあります。 機序は不明であるが、本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成抑制作用により、これらの薬剤の腎排泄が減少し血中濃度が上昇するためと考えられている。 出典:「ロキソニン錠60mg/ロキソニン細粒10%」添付文書 チアジド系利尿薬: ヒドロフルメチアジド、ヒドロクロロチアジド等 チアジド系利尿薬は尿をたくさん出すようにする薬で、血圧を下げたりするのに用いられます。 チアジド系利尿薬は次のようなものがあります。 フルイトラン(トリクロルメチアジド) ヒドロクロロチアジド、べハイド(ベンチルヒドロクロロチアジド) ロキソニンの併用で利尿・降圧作用を弱めるおそれ ロキソニンを併用すると、チアジド系利尿薬の利尿・降圧作用を弱めるおそれがあります。 機序・危険因子本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成抑制作用により、水、ナトリウムの排泄を減少させるためと考えられている。 本剤のプロスタグランジンの生合成抑制作用により、これらの薬剤の降圧作用を減弱させる可能性がある。 出典:「ロキソニン錠60mg/ロキソニン細粒10%」添付文書 ロキソニンの併用で腎機能悪化のおそれ ロキソニンを併用すると、腎機能が悪化するおそれがあります。 本剤のプロスタグランジンの生合成抑制作用により、腎血流量が低下するためと考えられる。 出典:「ロキソニン錠60mg/ロキソニン細粒10%」添付文書 まとめ ロキソニンを服用するとき、飲み合わせに注意すべき薬をまとめておきます。 他の解熱鎮痛薬 かぜ薬 鎮静薬 クマリン系抗凝血剤: ワルファリン スルホニル尿素系血糖降下剤: トルブタミド等 ニューキノロン系抗菌剤: エノキサシン水和物等 メトトレキサート リチウム製剤: 炭酸リチウム チアジド系利尿薬: ヒドロフルメチアジド、ヒドロクロロチアジド等 降圧剤: ACE阻害剤 アンジオテンシンII受容体拮抗剤等 不明な点があれば医師や薬剤師に相談するようにしましょう。 ロキソニンの市販薬 最後に、ドラッグストアなどで市販薬として買えるロキソニンを紹介します。 ロキソニンは「第一類医薬品」という部類の薬なので、薬剤師がいないと買えません。 インターネットでも購入できますが、文書での情報提供をしっかり受ける必要があります。 インターネットで購入する場合は、本来なら直接薬剤師から情報提供を受けるべきことを覚えておきましょう。 ロキソニンSプレミアム 【第1類医薬品】ロキソニンSプレミアム セルフメディケーション税制対象 24錠 【ロキソニン】 posted with カエレバ 楽天市場 「ロキソニンSプラス」にはロキソプロフェンのほか、 アリルイソプロピルアセチル尿素:鎮痛効果を高める 無水カフェイン:鎮痛効果を補助する メタケイ酸アルミン酸マグネシウム:胃を守る このような成分が加えられています。 楽天市場では購入できるようです。 リンクからチェックしてみてください! 関連 ロキソニン(ロキソプロフェン)に関する記事を紹介します。 ぜひご覧下さい。 Tom ksrykgk gmail. com Administrator 薬学マン.

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