トール。 【公式】トールの新車価格とグレード|ダイハツ

トヨタ「ルーミー/タンク」なぜ人気? ダイハツ「トール」とほぼ同じでも販売台数に差が出る理由

トール

北欧神話が日本に紹介された初期の書籍でこの表記が用いられていたことから広まった。 例えばトールを主人公とした『 The Mighty Thor 』など。 またのホームズシリーズ『 The Problem of Thor Bridge 』には「トール橋」の邦題もある。 トールは北欧神話のみならずゲルマン人の信仰に広く見られる神であり、の文献に見られる やでの もトールを指すとみなされている。 時代を下ったドイツのでは ドンナー の名で現れ、19世紀の作曲家の歌劇でもこの名称が使用されている。 これらの語はいずれもの まで遡ることができると考えられており、その意味は「」と推定されている。 概要 [ ] の一員。 にして最強の戦神。 階級に信仰された神であり、元来はと同格以上の地位があった。 にかつて存在していたには、トール、、の3神の像があり、トールの像は最も大きく、真ん中に置かれていたとされている。 やがて戦士階級の台頭によってオーディンの息子の地位に甘んじた。 だけではなく全域で信仰され、地名や男性名に多く痕跡を残す。 また、を意味する Thursday や Donnerstag などはトールと同一語源である。 雷神であることからのやのと同一視された。 外見は燃えるような目と赤髪を持つ 、赤髭の大男。 (他の文献ではの欠けら)が頭に入っているため、性格は豪胆あるいは乱暴。 武勇を重んじる好漢であるが、その反面少々単純で激しやすく、何かにつけてを使いながら脅しに出る傾向がある。 しかし怯える弱者に対して怒りを長く持続させることはない。 途方もない大食漢。 武器はを象徴するといわれる柄の短い槌。 雷、天候、農耕などを司り、力はのほかのすべての神々を合わせたより強いとされる。 、、といったたちを打ち殺し、神々と人間を巨人から守る要となっており、エッダにも彼の武勇は数多く語られている。 家族 [ ] 父に。 妻に、。 息子に、娘に、シヴの連れ子の。 財産 [ ] トールの戦車を牽く二頭の。 トールが空腹になると彼らは食べられるが、骨と皮さえ無傷であればその2つから再び戦車を牽かせるために再生される。 なおこの戦車が走る際に立てる轟音が雷鳴とされている。 と 二人の従者。 「打ち砕くもの」という意味をもつ鎚。 、ムジョルニアとも呼ばれる。 敵を倒す以外に、物や人を清める作用があり、しばしばトールは結婚式や葬式で、この槌を使用している。 本来はその重い槌部分に見合う長い柄が付くはずであったが、ロキの妨害のせいで柄は短いままであり、少々バランスの悪いものとなっている。 力を倍加させる力帯。 ミョルニルを振るうために必要。 その名前は「力の帯」を意味する。 ミョルニルを握るための鉄製の籠手。 その名前は「鉄の手袋」を意味する。 トールの宮殿。 に所在する。 エピソード [ ] 古エッダ [ ] で2004年に発行された切手に描かれた、トールがヨルムンガンドを釣り上げる場面(左半分)。 『』の『』においては、おそらくはとの戦争で破壊されたの城壁をアース神族が巨人の鍛冶屋(工匠)に修理させた後、巨人への報酬にを渡すことに怒ったトールが、誓いを破って巨人を殺すエピソードが語られる。 『巫女の予言』では、ヴァン神族がアース神族の城壁を破壊すると神々がフレイヤの譲渡を協議する節との間に欠落が見られる。 は『巫女の予言 エッダ詩校訂本』(日本語訳176-178頁)にて、本来あった1-2の詩節が失われた、あるいは、詩の聞き手がここで語られるべき内容を知識として持っているから省かれた可能性を挙げ、前者を欠落の理由に挙げている。 そして本来語られるべきだった内容が、『スノッリのエッダ』第一部『ギュルヴィたぶらかし』第42章での巨人による砦の建設と神々による報酬の誓いの破棄であるとする。 さらにノルダルは、『ギュルヴィたぶらかし』でのアース神族は鍛冶屋の正体が巨人と判明したためトールを呼び、トールが巨人を殺害しているが、『巫女の予言』では神々は相手を巨人と知った上で約束を交わし、その上でトールが巨人を殺しただろうと推定している。 『 』では、に酒宴の開催を依頼したところ鍋の用意を求められたため、と共に彼の父を訪ねて巨大な鍋を入手した。 その際、ヒュミルと共に海に出て、の頭を餌にを釣り上げてミョルニルで一撃したものの取り逃がしている。 『 』では、ミョルニルが巨人に盗まれ、スリュムがその返還の条件にフレイヤとの結婚を要求したことから、フレイヤに変装してヨトゥンヘイムに行き、スリュムが花嫁の祝福のためにと持ち出したミョルニルを奪い取って彼と一族を全滅させている。 『 』では、ハールバルズル(ハールバルズ)という偽名を名乗って川の渡し守をしていたオーディンとの口論が語られている。 アース神族がことごとくにこき下ろされる『』では、トールは最初はその場にいなかったが、やがて会場に行き、ロキを激しく咎めて退散させた。 『』においては、娘のがのに結婚させられそうになると、トールはアルヴィースに朝まで次々に質問を出して答えさせ、朝の光を浴びせて石にした。 においては大・に致命傷を与えるが、その勝利のあと「9歩退く」。 これは一般に「大蛇の毒を受けていたために9歩下がった後に死んだ」と解釈される。 スノッリのエッダ [ ] ギュルヴィたぶらかし [ ] リトを火の中に蹴り入れるトール。 Emil Doeplerによる(1905年)。 『』第一部『』第42章では、神々に作られて間もないを巨人から守るための砦を作った鍛冶屋の正体がと知り、鍛冶屋をミョルニルで倒すエピソードが語られる。 神々と鍛冶屋は、フレイヤと太陽と月を砦の報酬にと約束していたが、破られることとなった。 同第44-47章によると、巨人の宮廷に招かれた時は魔術にはまってしまった。 まず宮廷に着く前に巨人(実はウートガルザ・ロキの変身した姿)と出会い、食糧の入った袋を開けられなくされ、スクリューミルの手袋を小屋と思わされてそこで休息した。 さらに宮廷で行われた飲み比べで杯(実は大海とつながっている)を飲み干せず馬鹿にされる、( という老婆(実は「老い」の化身。 神といえど寄る年波には勝てない)との相撲に敗れるなど散々な目にあっている。 なお、この時の出来事は『ロキの口論』でロキに蒸し返されている。 同第48章では、『ヒュミルの歌』でも語られているヨルムンガンドとの対決が再び語られる。 若者の姿となって1人でヒュミルを訪ねたトールは、ヒュミルが船で海に出るのに同行した。 ヒュミルの飼う牛のうち最も大きいヒミンフリョートの首を餌にし、ヨルムンガンドをうまく釣り上げたものの、ヨルムンガンドが抵抗し、トールは舟板を破って海底に足が着くほど強く踏ん張り、ヨルムンガンドを引き上げた。 トールがミョルニルで蛇を粉砕しようとした瞬間、この光景に恐れをなしたヒュミルが餌切りナイフで釣り糸を切った。 ヨルムンガンドは海中に逃れ、怒ったトールはヒュミルを殴りつけ船の外に飛ばしたという。 トールの短気ぶりを語るエピソードが同第49章で紹介されている。 と妻の葬儀の際、遺体を乗せた船が大きすぎて動かせず、女巨人が来て勢いよく海に進めたとき、トールは怒ってヒュロッキンを殺そうとしたため神々がとりなした。 また、ミョルニルで火葬用の薪を清めていたところに小人リト が飛び出してくると、トールは彼を火の中に蹴って入れてしまった。 詩語法 [ ] ロキにとって神々で最も仲が良かったのがトールと推定される。 しかし、激情家であるトールはロキの悪戯に対して真っ先に怒りを見せることも多く、『スノッリのエッダ』第二部『』の伝えるところでは、トールの妻のの自慢の金髪をロキに切られて丸坊主にされた時、トールは怒りのままに彼を追い回した。 シヴのものと全く同じ金髪を小人に作らせることをロキに約束させてトールは怒りを収めたが、これが小人の鍛冶勝負に発展し、神々は大切な宝具を手に入れることとなった。 それがすなわちミョルニル、、であり、、である。 また、へのトール遠征時にロキが同行を申し出た際、その理由を聞かれ「トールは頭が鈍いから、(頭の切れる)自分がいたほうが安全」という旨を言っているがトールは怒りを見せず、寝床に使える場所が見つからず野宿になるのかと不安がるロキに対してトールは「の親なのにオオカミが怖いのか」と笑う等、堂々と皮肉を言い合えるほどの仲だったという描写も確かに存在している。 『詩語法』では、巨人の中で最強のフルングニルを倒すエピソードも語られている。 フルングニルは、トールと共に決闘場所に来たシャールヴィの嘘を真に受けて無防備な状態となった。 トールはミョルニルを、フルングニルは武器のを投げつけたが、ミョルニルは砥石を2つに割り、さらに飛んでフルングニルのを粉砕した。 破壊された砥石の一方がトールの頭に刺さり彼は転倒した。 そこへ死亡したフルングニルの巨体が倒れて下敷きとなった。 動けなくなったトールを助けたのが生後3日目の息子マグニで、トールはフルングニルの駿馬をマグニに与えたという (詳細は「」の記事を参照)。 『詩語法』は続いてゲイルロズとその一族をトールが滅ぼした経過を語る。 ロキの奸計にはまり、ミョルニルもメギンギョルズも持たずにゲイルロズの館に向かったトールは、途中で女巨人から、力帯、鉄製の手袋、「グリーズの棒」と呼ばれる杖を借りた。 途中、ゲイルロズの娘の尿で増水していた川を渡った際、岸に上がるときにを掴んだことが、の「ナナカマドはトールの救い」の由来となったという。 ゲイルロズの家に着くと、トールはまずグリーズの杖を利用してのを折った。 さらにゲイルロズが投げつけてきた熱せられた鉄の塊を、鉄の手袋で受け止めて投げ返し、柱の陰に隠れたゲイルロズを倒した。 なお、後述の詩『』ではトールはゲイルロズの元にシャールヴィを同行させているが、『詩語法』では連れの存在に言及されるもののそれがシャールヴィかははっきりしていない(詳細は「」の記事を参照)。 なお、前述のフルングニルとの戦いの際に頭に食い込んだ砥石の欠片がトールにむず痒さ、痛みを与え、苦痛により彼が叫ぶのが雷光となる。 トールは嫌でたまらなくなり、巫女を呼び出した。 彼女が魔法の歌を歌うと、砥石が抜け落ち始めた。 痛みは完全に無くなり、もうすぐ石がなくなるだろうと思っていたトールは、お礼に彼女を喜ばしてやりたくなった。 「お前の夫 ()は、生きているんだ。 お前は死んでいると思い込んでいるけどね。 俺が夫を助け出したのだ。 しかも夫はにいたよ、あそこは危険極まりないからな。 まぁそれはいいとして、もうすぐ夫が帰ってくるよ」これを聞いたグローアは喜びのあまり狂喜乱舞し、魔法の歌を忘れてしまった。 したがってトールの頭の中には砥石が入ったままになっている。 ユングリング家のサガ [ ] 『』にもトールの名が見られる。 第5章においてトールは、ログ湖(現在の・)のほとりの ()にあるをから与えられた。 また第7章においては、人々がオーディンやトールをはじめとする首長らを神として崇め、トール(ソール)にあやかった「ソーリル」「ソーラリン」「ステインソール」「ハヴソール」という名前ができたと語られている。 トール讃歌 [ ] 詳細は「」を参照 詩人 ()による『トール讃歌(ソール頌歌)』においては、トールはシャールヴィと共にゲイルロズの館に行き、一族を倒している。 デンマーク人の事績 [ ] が記した歴史書『』では邪神として登場する。 ホテルス()と対決したトールはミョルニルで応戦するが、彼の持つ魔剣の前にミョルニルを柄から真っ二つにされる。 トールの呼称 [ ] トールの呼び名としては• あらゆる神の首領• 車のトール 、戦車を駆る者• 轟く者• 広くさすらうもの• オーディンの子 、ユッグ (オーディン)の子 、シーズグラニ (オーディン)の子 、の身内• の子 、の音の聞こえた息子• シヴの夫 、メイリの兄 、マグニの父 、モージの父 、スルーズの父 、ウルの父• ミズガルズの尊い守護者• 国土の神• 大地の子• 人間たちの友• フロールリジ• ヴェーオル• ヴィングトール (「ヴィング」は「(武器を)ふるう者」の意か)• フローズ (巨人)の敵 、女巨人泣かし (殺された巨人の妻が泣くため) 、巨人殺し• 山羊の主人• ビルスキールニルの侯 などが挙げられる。 トールの名を持つ著名人 [ ] 北欧諸国では男性名として定着している。 スペルは Thorと Torの二種類、カタカナ表記は「トール」か「トル」が多く「ソー」と表記されることは少ない。 (Thor Hushovd - 出身のプロ選手。 名前に引っかけて「雷神」と呼ばれることもある。 (Tor Hushovd - ノルウェー出身のプロ。 (Thor Heyerdahl - ノルウェー出身の人類学者、探検家。 (Tor Harold Perciva)- 国籍(イギリス生まれ)の気象学者。 (Tor Aulin)- スウェーデン出身の。 脚注 [ ] [] 注釈 [ ]• 北欧神話(東京書籍) P133より。 『北欧の神話』39頁。 著、今泉忠義・訳『民俗学の話』角川文庫、1955年、64p。 『ヴィーナスの片思い』120頁。 『北欧の神話』60頁。 『エッダ 古代北欧歌謡集』11頁。 『エッダ 古代北欧歌謡集』75-80頁。 『エッダ 古代北欧歌謡集』89-92頁。 『エッダ 古代北欧歌謡集』69-75頁。 『エッダ 古代北欧歌謡集』80-88頁。 『エッダ 古代北欧歌謡集』98-102頁。 『エッダ 古代北欧歌謡集』14、26頁。 『エッダ 古代北欧歌謡集』258-259頁。 『エッダ 古代北欧歌謡集』260-268頁。 『エッダ 古代北欧歌謡集』268-270頁。 『エッダ 古代北欧歌謡集』271-272頁。 『「詩語法」訳注』41-43頁、『北欧の神話』177-184頁。 『北欧神話物語』青土社• 『「詩語法」訳注』24-27頁。 『「詩語法」訳注』27-28頁。 『「詩語法」訳注』27頁。 『ヘイムスクリングラ - 北欧王朝史 -(一)』41-42頁。 『ヘイムスクリングラ - 北欧王朝史 -(一)』46頁。 『エッダ 古代北欧歌謡集』260頁。 『エッダ 古代北欧歌謡集』99、102頁。 『エッダ 古代北欧歌謡集』14頁。 『エッダ 古代北欧歌謡集』79頁。 参考文献 [ ]• 『北欧神話物語』、訳、、1991年新版、• 視覚デザイン研究所編『ヴィーナスの片思い 神話の名シーン集』視覚デザイン研究所、1995年、• 「『エッダ』「詩語法」訳注」訳、『文学部紀要』第43巻No. 特輯号3、1983年• スノッリ・ストゥルルソン『 - 北欧王朝史 -(一)』谷口幸男訳、プレスポート・北欧文化通信社、2008年、• ネッケル他編 『エッダ 古代北欧歌謡集』谷口幸男訳、、1973年、• 『巫女の予言 エッダ詩校訂本』訳、、1993年、• 山室静『北欧の神話 神々と巨人のたたかい』、1982年、 関連項目 [ ] ウィキメディア・コモンズには、 に関連するカテゴリがあります。 - の。 名称がトールに由来する。 なおソーの発展型「」が後に打ち上げ機として知られるとなった。 - の1作品。 トール自らがヒーローとして活躍する。 タイトル・名称のソーは「Thor」の英語読み。 - トールに由来する名。 - のチーム。 - 用。 トールに因んで名付けられた。 - 英語Thursdayは「トールの日」を意味する。 - のクラスのに属する。 クール教信者による漫画の登場人物。 、:議長は、「アルシング」に倣い「トールのハンマー」(アイスランドより寄贈)と呼ばれるハンマーを使用する伝統がある。

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【グラブル】『トール・テーラー(斧)』評価/性能検証|ランバー英雄武器【グランブルーファンタジー】

トール

近年は、ダウンサイジングの高まりによって、小さなクルマへと乗り替えるユーザーが増えた。 軽トールワゴンが好調に売れたことによって、今では新車販売のうち実に35%以上が軽自動車になった。 日本の道路事情や生活環境を考えれば、背が高く実用的な軽自動車が好調なのは当然の成り行きといえるが、普通車を中心に扱うトヨタとしては喜ばしくない。 ダイハツ「トール」カスタムモデルのイメージ そこで、トヨタの傘下に収まるダイハツが開発したのが、コンパクトカーのトヨタ「ルーミー」「タンク」、ダイハツ「トール」、スバル「ジャスティ」(以下、ルーミー・タンク&トール)の4車種だ。 これら4車種は、いずれも同型の姉妹車であり、ルーミー、タンク、トール、ジャスティはトールのOEM車ということになる。 ルーミー・タンク&トールのボディサイズは、全長が3,700mm(カスタムは3,725mm)、全幅は1,670mmと小さいが、全高は1,735mmと高く、後席ドアは両側スライド式になる。 トヨタ「ポルテ」には、左右非対称の片側1枚スライドドアが採用されている ちなみに、トヨタには背が高くスライドドアを持つコンパクトカーとして「ポルテ」「スペイド」がラインアップされている。 だがポルテ、スペイドは、左側こそスライドドアだが、右側は横開きドアとなる片側スライドドアだ。 さらに、その片側スライドドアは、前席と後席のドアが一緒となった1枚タイプの大型スライドドアになっている。 この大型スライドドアは低床ボディと相まって荷物の積み込みやすさなどの利点もあったのだが、一般的には選びにくく、売れ行きが伸び悩んだ。 そこで、ルーミー&トールを開発したという経緯もある。 ルーミー・タンク&トールのボディタイプは、標準ボディとエアロパーツなどを備えたカスタムの2種類がある。 搭載エンジンは、1リッター直列3気筒NA(自然吸気)とターボが、2種類のボディタイプにそれぞれ用意されている。 なお、全長と全幅が小さく、背の高いライバル車としては、スズキ「ソリオ」があげられる。 ソリオはこの分野の草分け的存在であり、ルーミー・タンク&トールのほうが後発だ。 今回、販売好調なルーミー・タンク&トールを改めてレビューし、以下の項目について5段階で採点して、評価したい。 トヨタ ルーミー・ダイハツ トールの運転のしやすさ(取りまわし性/視界) ダイハツ「トールカスタム」のフロントイメージ ダイハツ「トールカスタム」のリアイメージ ボディが小さく、水平基調のデザインなので前後左右ともに視界がよい。 混雑した市街地や狭い裏道などでも、運転しやすいのが特徴だ。 最小回転半径は、14インチタイヤ装着車が「4. 6m」、ターボエンジンを搭載した15インチタイヤ装着車は「4. 7m」。 小回り性にすぐれていて、駐車場などの取りまわしなどの際にもとても便利だ。 小回り性にもすぐれている。 トヨタ ルーミー・ダイハツ トールの内装(質感/スイッチの操作性とメーターの視認性) ダイハツ「トールカスタム」のインパネ コンパクトカーとしては、内装の質感は高い。 とくにインパネなどは、樹脂でありながらもステッチや革の素材感がリアルに表現されている。 手で触れれば樹脂だと分かるが、見栄えは本物の革や糸に近い。 ダイハツ「トールカスタム」のシフトノブ ATレバーやスイッチ類は、シンプルに配置されていて操作性がよい。 エアコンスイッチは位置が少し低いものの、手探りによる操作はしやすい。 ダイハツ「トールカスタム」インパネ上部に設置されている「マルチインフォメーションディスプレイ」 時刻や平均燃費などを示す「マルチインフォメーションディスプレイ」が、インパネ中央の最上部に設置されている。 そのため、カーナビゲーションの画面位置が少し低いのだが、見にくいほどではない。 ダイハツ「トールカスタム」脇にあるカップホルダーは、500mlの紙パックも入るサイズだ 収納設備は豊富だ。 インパネに装着されたカップホルダーは、手前に引き出すとサイズが拡大して、500mlの紙パックも収まるようになっている。 操作性もおおむね良好だ。 トヨタ ルーミー・ダイハツ トールの居住性&荷室(前後席の居住性/荷室の広さと使い勝手) ダイハツ「トールカスタム」のフロントシート フロントシートの座り心地は快適だ。 シートサイズに不足はなく、背もたれは腰の近辺を包むような形状に仕上げられている。 柔軟性もあって、快適性とサポート性がよい。 座面と床の間隔は、広めに確保されている。 身長が比較的高いユーザーであればちょうどよく、高く座るから、運転席のスライド位置はあまり後退しない。 そのため、リアシートとラゲッジルームのスペースを広げやすい。 ただし、小柄なドライバーが座ると、着座位置を下げてもペダルの操作がしにくく感じる場合があるだろう。 ダイハツ「トールカスタム」のリアシート リアシートは、フロントシートに比べると座面の柔軟性は乏しく、座り心地とサポート性はよくない。 フロントシートとは逆に、座面と床の間隔が不足しているので、足を前方に投げ出す座り方になりやすいのだ。 だが、リアシートの足元空間は広い。 リアシートを最も後ろまでスライドさせると、身長170cmの大人4名が乗車した場合、リアシートに座る乗員の膝先に握りコブシ3つ少々もの余裕が生まれる。 前後席に座る乗員同士のヒップポイント間隔も1,105mmで、リアシートの足元空間は、前後方向について言えばLサイズセダン並みである。 さらに、天井にも十分な空間があるから、座り心地をもう少し柔軟にして足を投げ出す姿勢さえ改善されれば、かなり快適だろう。 リアシートは、脇にあるフックを引っ張って車両前方へ動かすことで、リアシートの足元へダイブインさせることができる リアシートをダイブインさせる前(左)とダイブインさせた後(右)。 ダイブインさせることでフラットなラゲッジルームとして使うことができる ラゲッジルームの使い勝手も良好だ。 リアシートは、タントと同じように床面へ落とし込むようにたたむタイプとなる。 少し面倒ではあるのだが、床へ落とせば低床で平らなラゲッジルームとなるので、大きな荷物を詰めるなど使い勝手がいっそう高くなる。 リヤゲートを開いた時の、地面からラゲッジルームの床面までの高さは527mm。 これは、タントを約70mm下まわり、低い部類に入るだろう。 これならば、たとえば自転車を積む時なども、前輪を大きく持ち上げる必要がなく積み込める。 また、ラゲッジルームの床に装着されたボードを反転させれば、汚れを拭き取りやすいシートになる。 自転車を積む時など、ラゲッジルームを汚さず、便利に使うことが可能だ。 リアシートのスライド機能は、前後に240mm調節できるから、チャイルドシートを装着した時は前に寄せれば、フロントシートに座る親との距離を縮められる。 信号待ちの時などに子供のケアをしやすいだろう。 さらに、この時にはラゲッジルームの床面積が拡大するので、ベビーカーなども収納しやすくなる。 ラゲッジルームはフラットになるので、低床ボディということもあって、荷物の積み込みやすさなどの使い勝手は高い。 トヨタ ルーミー・ダイハツ トールの走行性能(動力性能/走行安定性) ダイハツ「トールカスタム」イメージ 1リッター直列3気筒NA車は、登坂路などのシチュエーションでは動力性能が不足しており、市街地向けという印象を受ける。 この1リッターエンジンは、トヨタ「パッソ」やダイハツ「ブーン」などに搭載することを目的に開発された。 だが、ルーミー・タンク&トールの車重は標準ボディでも1,070kgと、パッソやブーンよりも160kgも重い。 そのため、登坂路ではパワー不足に陥ってしまう。 さらに、この1リッターエンジンが高回転指向であることも、マイナス要素のひとつだ。 4,500rpm付近の高い回転域から、速度の上昇が活発になる。 現状では、最大トルクの9. 4kg-mを4,400rpmで発生しているが、できれば4,000rpm以下に抑えたいところだ。 また、エンジンの負荷が大きいこともあり、2,000〜3,000rpmではノイズが大きめに感じる。 いっぽう、ターボ車は1. 4Lのノーマルエンジンに匹敵する性能を発揮するから、パワー不足は感じない。 だが、2,000〜2,500rpm付近でのノイズの大きさが若干気になるところだ。 走行安定性は、1リッターNA車は操舵に対する反応が鈍めに抑えられている。 峠道などを走れば、ボディの傾き方も大きい。 しかし、車両の動きを抑えたことで、後輪の接地性は失われにくい。 ルーミー・タンク&トールのプラットフォームはパッソやブーンと同じなので、160kg重くて背の高いボディを組み合わせれば走行安定性に無理が生じるはずだが、バランスは取れている。 ダイハツ「トールカスタム」イメージ なお、ターボ車にはスタビライザー(ボディの傾き方を制御するパーツ)が、前輪だけでなく後輪にも装着されている。 そのため、峠道ではボディは傾くものの、挙動の変化は穏やかになって運転しやすい。 また、市街地向けといえども、もう少し安定性が欲しいところだ。 トヨタ ルーミー・ダイハツ トールの乗り心地 ダイハツ「トールカスタム」タイヤは「エナセーブEC300+」が装着されている 乗り心地は、省燃費タイヤの影響によって全般的に硬めだ。 特に、1リッターNA車の14インチタイヤは、燃費性能を重視しているので転がり抵抗が抑えられている。 試乗車の銘柄はダンロップの「エナセーブEC300+」で、指定空気圧は260kPaと高い。 そのため、市街地ではタイヤ接地面の硬さを感じてしまう。 さらに、路上の細かな凸凹も伝わりやすく、少し粗い印象もある。 ターボ車は、エアロパーツを備えたカスタムの「G-T」を試乗した。 タイヤサイズは15インチで、銘柄は同じ「エナセーブEC300+」だが、指定空気圧は250kPaと少し低い。 硬めではあるが、粗さは少し抑えられている。 路上の細かな凹凸も拾ってしまう。 トヨタ ルーミー・ダイハツ トールの安全&快適装備 ルーミー・タンク&トールの安全装備としては、「スマートアシストII」が搭載されている 緊急自動ブレーキを作動できる安全装備は、単眼カメラと赤外線レーザーを併用する「スマートアシストII」が搭載されている。 歩行者を検知して警報を発するが、緊急自動ブレーキは車両のみで、歩行者は対象外だ。 また、車両に対する緊急自動ブレーキの作動上限速度は、時速50kmにとどまる。 いっぽう、ダイハツの軽自動車の「タント」や「ムーヴ」には、進化した「スマートアシストIII」が装着されている。 2つのカメラをセンサーとして使い、歩行者を検知して緊急自動ブレーキまで作動させる。 車両に対する緊急自動ブレーキの作動上限速度も時速80kmに高められている。 「サイド&カーテンエアバッグ」は、ルーミー・タンク&トールでは全車にオプション設定されている。 いっぽう、ダイハツの軽自動車はグレードを限定している。 スマートアシストIII はスマートアシストIIと比べると安全性が大きく向上するので、ルーミー・タンク&トールにも刷新を求めたいところだ。 これは、背の高い軽自動車の中心的な価格帯に収まっている。 また、ターボ車の「G-T」は180万3,600円と、11万8,800円高い。 G-Tには、フロントスタビライザーとATのスポーツモードが加わるので、ターボの価格としては約10万円だろう。 割安とまでは言えないものの、動力性能は高くなるので、登坂路の多い地域のユーザーは積極的に検討するとよいだろう。 トヨタ ルーミー・ダイハツ トールの総合評価 ダイハツ「トールカスタム」イメージ 開発者によれば、ルーミー・タンク&トールは2年少々で開発したという。 発売されたのが2016年11月だから、逆算すれば2014年の中盤頃に開発をスタートさせている。 2014年1月には、スズキ「ハスラー」が発売されて売れ行きを伸ばし、ダイハツとの間で軽自動車の熾烈な販売合戦が行われた。 販売会社が届け出をして中古車市場に放出する未使用中古車も増えており、それらを含めた統計ではあるが、2014年に国内で売られたクルマの41%は軽自動車になった。 これに向けた対抗策として、急造されたのがルーミー・タンク&トールだ。 ライバル車のスズキ「ソリオ」に比べると価格は同等で、ラゲッジルームや収納装備などの使い勝手という面では、ソリオを凌いでいる。 だが、走行安定性や乗り心地といった面では、ソリオに軍配が上がる。 走行性能の面ではソリオが勝るが、使い勝手や外観でルーミー・タンク&トールに魅力を感じる方もおられるだろう。 このあたりは、実際に2車を試乗して比較していただければ幸いだ。

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トール(ダイハツ)の中古車

トール

詳細条件• ディーラー車• 左ハンドル ミッション/駆動系/乗車人数• マニュアル MT• 8名 エンジン種別• ハイブリッド• ディーゼル オプション• 革シート• CDナビ• 3列シート• リフトアップ• 電動リアゲート• ボディタイプ• クーペ• ステーションワゴン• ボンネットバン• バス 価格帯• 5万円以下• 10万円以下• 15万円以下• 20万円以下• 25万円以下• 30万円以下• 35万円以下• 40万円以下• 45万円以下• 50万円以下• 基本装備• キーレス• スマートキー• パワーステアリング• パワーウィンドウ• ETC• ETC2. エアコン• Wエアコン• 盗難防止装置• ダウンヒルアシストコントロール• ドライブレコーダー• センターデフロック• 電動格納ミラー• アイドリングストップ• 電動リアゲート• クリーンディーゼル 内装• 革シート• ウォークスルー• パワーシート• オットマン• ベンチシート• シートヒーター• フルフラットシート• シートエアコン• 3列シート• ハーフレザーシート• チップアップシート• 電動格納サードシート 外装• LEDヘッドランプ• HID(キセノンライト)• フルエアロ• アルミホイール• リフトアップ• ローダウン• サンルーフ• ランフラットタイヤ• ルーフレール• エアサスペンション• ヘッドライトウォッシャー 安全装置• 運転席エアバッグ• 助手席エアバッグ• サイドエアバッグ• ABS• 横滑り防止装置• 衝突安全ボディ• 衝突被害軽減システム• クリアランスソナー• オートマチックハイビーム• オートライト• 頸部衝撃緩和ヘッドレスト カメラ• フロントカメラ• バックカメラ• サイドカメラ• 全周囲カメラ カーナビ• HDDナビ• DVDナビ• CDナビ• メモリーナビ• ポータブルナビ• SDナビ TV• TV フルセグ• TV ワンセグ• 後席モニター オーディオ• ミュージックプレイヤー接続可• ミュージックサーバー• カセット 動画プレイヤー• ブルーレイ再生• DVD再生 AV機器• Bluetooth接続• USB入力端子• 100V電源 自動運転• オートクルーズコントロール• アダプティブクルーズコントロール• レーンアシスト• 自動駐車システム• パークアシスト 過給器• ターボチャージャー• スーパーチャージャー 国内•

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